OPERA Cloud Services(※旧micros opera) 特徴・概要

OPERA Cloud Services(オペラ)とは
日本オラクル社が提供する、クラウドタイプのホテルシステム。外資系ホテルではトップシェアを誇り、世界中の40,000以上の施設が導入している。また、世界のホテルグループ上位10社中8社がOPERA製品を使用。ゲストのパーソナライズに沿ったプロファイル機能をもち、優れたおもてなしの提供が可能だ。時期や周辺環境に合わせて宿泊レートを設定することができ、収益の最大化を図れる。
OPERA Cloud Servicesの概要
サイト名 | OPERA Cloud Services(※旧micros opera) |
サイトURL | https://www.oracle.com/jp/industries/hospitality/products/opera-cloud-services.html |
提供会社 | 日本オラクル株式会社 |
主な導入ホテル | 外資系ホテル |
主な機能とオプション | ●宿泊システム スタッフがフロントデスクを利用しなくてもネット環境さえあれば、施設内のどこからでもゲストのチェックイン/チェックアウト、客室の割り当て、ゲストへのサービス対応が可能です。また、宿泊レートと空室状況をリアルタイムで管理することで客室稼働率と平均客室単価を向上させることができます。 ●ハウスキーピングシステム ゲストがチェックアウトして客室が清掃できるようになると、ハウスキーピング用モバイルデザイスがすぐに更新され、即座に清掃に入れたり、入室可能な状態にすることが可能です。 ●顧客データ管理 顧客データを安全に一元管理することができます。顧客の購買パターンを把握できるようになるため、ターゲットを絞ったパッケージやサービスを提供することができます。 ●管理系システム 売掛金、買掛金、支払い管理などの機能で、財務プロセスの構築がはかれます。収益管理用の高度な宿泊レート管理機能により、マネージャーが平均客室単価の向上に取り組むことができます。 |
外資系ホテルにおいてトップシェアを誇り、世界でもっとも有名なPMS。 |
※2018年12月調査時点
OPERA Cloud Servicesの特徴
1.包括的なゲスト・プロファイル機能を使用できる
ゲストの好みや動向など、パーソナライズに沿ったプロファイル機能を使用することができます。そのため、ホテルスタッフが必要に応じて、ゲストに迅速にアクセスできるので、優れたおもてなしを提供することができます。例えば、外資系ホテルに多いロイヤリティ・プログラムの会員などの集客UPに繋がります。
2.宿泊レート管理により収益の最大化をはかれる
宿泊レート管理機能を備えており、時期や周辺環境に合わせた宿泊レートの設定が可能です。最適なレートを設定することで、宿泊者を取りこぼすことなく、収益の最大化をはかれます。また、ホテルを運営する上で、長期的な目標を設定することができるため、経営担当に便利な機能です。
3.スタッフの能力向上を望める
世界のホテルグループの上位10社中8社が、OPERA製品を使用しているため、新たなスタッフを採用する際も、アプリケーションに習熟している可能性が高いです。そのため、システムではなくサービスの質にトレーニング期間を集中させることができます。
詳細・お問い合わせ
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(HOTELIER編集部)