日立情報通信エンジニアリング「ホテル向けIPテレフォニーソリューション」を販売、サービス品質と業務効率の向上をサポート

株式会社日立情報通信エンジニアリング(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:岩崎秀彦)は、日立IP-PBX『NETTOWER CX-01 V2』のホテル向け機能を強化し、第一弾として客室タブレットを活用した『ホテル向けIPテレフォニーソリューション』を7月26日より販売、7月31日より提供を開始する。

昨今、インバウンド需要の著しい増加と、東京オリンピック・パラリンピックの需要を見込み、新たな宿泊施設の建設や老朽化したホテル・旅館のリノベーションが活発に行われている。人手不足が深刻な状況で競合ホテルとの差別化を図るには、ICTを活用した設備投資によるサービス品質の向上が不可欠だ。

『NETTOWER CX-01 V2』は、音声コミュニケーションを起点に、新たなワークスタイルを実現するソリューションプラットフォームである。働き方改革・業務効率向上・通信コスト削減など、幅広い課題に最適なソリューションを提供している。

『ホテル向けIPテレフォニーソリューション』は、PMSを中心とした基幹業務システムと日立IP-PBXを連携することで、基幹業務情報・客室情報・施設情報などのデータの可視化・分析・活用が可能になる。これにより、宿泊客のニーズに対応するとともにホテル業務の効率化を実現し、ホテル経営を支援するという。加えて、既存IPインフラを活用することで館内設備費削減に貢献しつつ、短期間でサービス品質を大きく向上させることが可能だ。

第一弾となる客室タブレットでは、ホテルや旅館のインフォメーション・交通案内・観光情報などを多言語で表示し、訪日外国人宿泊客に対応する。また、スタッフから宿泊者に向けてお知らせなどを通知し、タブレットで確認ができる「メッセージ通知」機能もある。このほか、照明やエアコンなどを操作できる「ルームコントロール」、レストランや大浴場などの「施設混雑状況確認」、日立IP-PBXと連携し内線・外線へダイヤルできる「音声通話」といった機能で、“おもてなし”の質の向上に貢献するという。

スタッフ向けの機能には、チェックイン情報などを表示する「PMS連携」、宿泊客からの清掃依頼確認や清掃状況の登録・確認ができる「客室清掃管理」があり、業務効率向上につなげる。

同社は今後について、「日立IP-PBXと他社PMSとの連携強化を図るとともに、IoTとの組み合わせにより、顔認証によるチェックイン/チェックアウト、過去の宿泊履歴に基づいた各種サービスの提供など、新たなデータ利活用サービスを創出し『ホテル向けIPテレフォニーソリューション』として機能・サービスを充実していきます」としている。

■「ホテル向けIPテレフォニーソリューション」についてはこちら
■日立IP-PBX「NETTOWER CX-01 V2」についてはこちら

【参照記事】
日立IP-PBX「NETTOWER CX-01 V2」と連携してホテルのサービス品質向上をサポートする「ホテル向けIPテレフォニーソリューション」を販売開始
【参照サイト】
株式会社日立情報通信エンジニアリング|日立IP-PBX「NETTOWER CX-01 V2」と連携してホテルのサービス品質向上をサポートする「ホテル向けIPテレフォニーソリューション」を販売開始
【コーポレートサイト】
・株式会社日立製作所
・株式会社日立情報通信エンジニアリング
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(HOTELIER 編集部)


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