【連載/micado】将来を見据え、今やるべきこと。ホテルブランディングが重要視される理由とは?

【連載/micado】将来を見据え、今やるべきこと。ホテルブランディングが重要視される理由とは?

皆様こんにちは!
前回の「ホテルがOTA集客に依存してしまう理由とは? 」の記事はご覧いただけたでしょうか?

本日の内容は、安定した予約を獲得するために必要な”ホテルブランディングの重要性”についてご紹介していきます。

集客力の向上や競合施設との差別化に悩んでいる施設は、ぜひご覧ください!

ホテルブランディングで重要なコトとは?

「ウチの価格は1泊1万円なのに、あの施設の価格は1泊3万円でも人気があるのだろう。」と思ったことはないでしょうか?

高い価格でも予約されやすい施設は”ブランド”が確立されています。
ブランドとは「高級さ」とイメージしがちですが、正しくは「ユニークさ」です。宿泊施設に限らず、全ての業種に当てはまるのがブランドです。

ホテルブランディングのメリットは、マーケティングや広告宣伝をしなくても、予約される状態のことです。一方、予約数が伸びにくい施設は、ブランディングとマーケティングを同義に例えています。

【3つのブランディング】
・プロダクトブランディング
・ストアブランディング
・エンターテイメントブランディング

ブランディングの中で主に3つの戦略がありますが、多くの宿泊施設が着目しているのは、「プロダクトブランディング」です。

どれくらいの稼働率(予約数)を達成すれば利益になるかをマネジメントしています。しかし、競合施設を意識するばかりに自社が提供したい料金で売り出すことができていません。

マーケティング戦略を駆使して予約数を増やすことも可能ですが、最終的にはユーザーに選んでもらうために、ブランディング戦略が重要です。

そのためには、「なぜその料金で販売しているか」「どの領域で競合と差別化できるか」を理解することで、宿泊施設が売り出す商品の価値を高めることができます。

例えば、お部屋・お風呂・料理などで差別化しようと頑張っていても、他の施設も同じようなことを考えているので、予約競争が起きてしまいます。なので、”替えの効かないもの(自社の強み)”と”競合施設との違い”を訴求することが重要です。

最近までの宿泊施設の予約条件は、「ブランド・価格・立地」が重視されている傾向でしたが、現在の予約条件では、「空間・体験・コンセプト・独自性のあるコンテンツ」に切り替わっています。

インターネットの発展により、消費者ニーズは時代の流れに沿って変化していることから、宿泊施設が提供するべきものも変わっていることが考えられます。

今後、施設側から情報発信やプロモーションを積極的に行うことが、ブランドの構築やファンの獲得などに繋がっていくでしょう。

ブランディングに欠かせない3つの構成要素

1.競合分析
競合施設をピックアップし、自社と比較して何が違うのかを調査します。お部屋やお料理だけでなく、お客様からの口コミや独自の強みを取り上げましょう。

2.ポジショニング
「1.競合分析」の次に、自社のポジションを確認します。今まで競合差別化を意識してたとしても、他社と近いポジションにいたら、差別化ができていないことになるので、どのポジションなら差別化できるかを探します。

3.ターゲティング
自社を適した客層はどのような人物か、を決めます。規模が大きい大手ホテル会社でさえ、宿泊してほしいターゲットを選定しているのは、コアなファンを獲得するためです。

競合分析・ポジショニング・ターゲティングの3つを基に、営業やプロモーションを行うことで、ブランドが少しずつ構築されていきます。

「〇〇ホテルは、◇◇だよね!」という認識してもらうためには、長い道のりではありますが、この厳しい宿泊市場を生き残るのために、欠かせない取り組みです。

ブランディングに欠かせない3つの構成要素

個人的な意見を言わせていただくと、”良いホテルや旅館はいくらでもある”と思っています。
だから、「ブランディング戦略って大事なんです!」という内容で記事を書かせていただきました。

今回の内容は、“ホテルブランディング”と少し大雑把な説明だったので、来週はホテルや旅館のブランディング戦略に欠かせない「公式サイトの直接予約を増やすコツ」についての記事を投稿します。

「今すぐ読みたい!」という方は、こちらをクリックすると先読みできます!

さらにmicadoでは、無料で参加できるオンラインセミナーを開催しているので、ご都合よろしければ参加してみてください!

では、また来週!

 

【著者情報】
会社名:株式会社micado
代表取締役:COO 渡邉 典史
会社HP・URL:https://micado.jp/company/
宿泊施設や飲食店の運営を行いながらデジタルマーケティングによる集客戦略を担当し、売上改善などを行ってきた。独立後コンテンツマーケティングにおける企画立案から記事作成などを行い、サービス提供開始から最短2ヶ月で集客数6.5倍を達成。Googleアルゴリズムの研究を行い、SEO,MEO対策の目標達成が短期間で可能。ホテルマーケティングの責任者としてホテル・旅館を中心に集客支援を行っている。

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