【耶馬溪トンネルホテル】開通前夜の道路がホテルに変身!?大分県中津市で新たな試み

14日、耶馬溪トンネルホテル実行委員会は、日本で初めてとなる開通直前の道路に宿泊するイベント「耶馬溪トンネルホテル」を実施することを発表した。

(画像:耶馬渓トンネルホテル実行委員会

大分県は日本で一番トンネルが多い県。その県北部に位置する中津市の耶馬渓に今年春、新たにトンネルと地域高規格道路
(地域のための自動車専用道路)となる「耶馬溪道路」が開通する。
通常は立ち入ることのできない開通直前の道路上に一夜滞在し、キャンピングカーに宿泊するこのイベントでは、建築家がデザインした空間や地域の素材を盛り込んだ特別ディナーとオーガニックな朝食を楽しみながら地域の魅力を発見し、特別な滞在時間を体験することを目的としている。

耶馬渓を元気づけるための一大プロジェクト

日本中の観光地の例に漏れず耶馬渓地域も新型コロナにより多大なる影響を受け、通常であれば一年のうちに2番目に集客が多い新緑時期が自粛期間と重なったため、観光客が前年比で40%にまで激減。
昨年末には、耶馬渓で一番大きい観光施設も閉店となり、大きな影響を受けている。

そんな耶馬渓を元気付けるために、食材や、地元材木、工芸品など、耶馬渓や中津地域の特色を詰め込んだ体験や食事が味わえる旅を地域の皆さんと協働しながら企画した。

これまでの一般的な観光ではなく、地域に密着した耶馬渓での特別な旅の体験ができるプログラムを提供することで地域へのファンを増やし、これまでとは違う層の観光客や、関係人口を増やすことを目的としている。

耶馬溪トンネルホテル概要

日程:2021年2月11日(祝)12日(金)13日(土) いずれかの日程で1泊2日
チェックイン:17:30 チェックアウト:翌朝9:00
会場:大分県中津市耶馬溪町 中津日田道路 耶馬溪道路区間
※会場までは各自にて移動。近隣に駐車場あり。
主催:耶馬渓トンネルホテル 実行委員会
全体統括:テンポラリ耶馬溪 *1(代表 福田まや)
後援:中津市(申請中)
協賛:下郷農協
特別協力:大分県中津土木事務所
協力(50音順):いろは建築技巧 USAMI finefood and cuisine ウッドプラス中津事業協同組合 大分県漁業協同組合中津支店 暮+建築設計 Tateyama honey 陶cafe しきろ庵 中島信男 久恒山林株式会社 桧原山正平寺 星庭 豆岳珈琲

定員:宿泊/各日35人 *未就学児の宿泊は不可 ディナータイムのみ/各日10人(中津市民限定)

参加料:
・キャンピングカー1台(定員4名)につき25,000円、夕朝食1人につき10,000円(小中学生7,000円)
(キャンピグカーと夕朝食はセットでの申し込み)
・中津市民限定ディナータイム 1人につき7,000円(小学生以上 5,000円 *未就学児は食事なしの場合は無料)

参加費用に含まれるもの:
①キャンピングカー利用料
②臼杵 USAMI finefood and cuisineによるスペシャルディナー
③トンネルバーチケット2枚
④オーガニック ブレックファスト
⑤耶馬溪在住の陶芸家による特製マグカップ
⑥耶馬溪材を使った漆の器

※新型コロナウイルス感染症の状況等によって、イベント内容、参加エリアの制限が変更になる場合がございます。また緊急事態宣言が発出されている都道府県からのご参加はご遠慮いただく可能性がございます。
※マスクの着用、手先の消毒など皆様のご協力をお願いいたします。

宿泊のお申し込みはpeatixにて1月15日からスタート https://yabakei.peatix.com/
CAMPFIREでクラウドファンディングも実施中 https://camp-fire.jp/projects/view/359745

耶馬溪トンネルホテルの楽しみ方

①日本初!開通前の道路に宿泊!!
トンネル内のプロデュースは日本の木材を丁寧に扱いながらも現代的なデザインに建築を手がける建築家の佐野文彦を招聘。トンネル内には耶馬渓産の木材を使った、今回のイベントのために特別に設計した巨大なテーブルや、寛ぎのための空間が点在して並ぶ。
*宿泊はキャンピングカー内にて。

②テーブルから食材まで耶馬溪産づくしのディナー
200年以上の樹齢の耶馬渓産の古木を使った長い長いテーブルで、大分県臼杵市からUSAMI finefood and cuisineを招聘。耶馬渓・中津の食材をふんだんに使った見た目にも素晴らしいスペシャルディナーを、ソーシャルディスタンスをとりながら味わえる。

③夜はDJ&トンネルバーで大人の時間を
ディナー終了後はバーテンダーによるオリジナルカクテルや地元の焼酎耶馬美人などを提供。DJタイムもあるので佐野文彦が制作した空間でゆったりしたり、トンネルに反響する音を楽しんだり、トンネルを抜けて星を見上げるのもおすすめ。

④オーガニックで地域を味わう豊かなブレックファスト
戦後から有機農法を続けてきた下郷農協の牛乳や小麦粉を使ったパン、耶馬溪の蜂蜜、山の上で焙煎された香り高いコーヒーなど、地域の恵みを体験できるオーガニックな朝食を提供する。

⑤キャンピングカーでぐっすり 防寒対策もバッチリ
コロナ禍でソーシャルディスタンスを保ちつつアウトドアを楽しむために需要が高まっているキャンピングカー。今回このプロジェクトでは防寒対策、コロナ対策のためにも道路上に設置したキャンピングカー内でゆっくり休むことができる。全天候に対応でき、外気マイナス5度の世界でも中はぽかぽか。キャンプ場ではなく自動車専用道路上でキャンピングカーに泊まることができる唯一の機会となっている。
これからキャンピングカーを購入したい、乗ってみたい、とお考えの方にはとても良いチャンス!

持続可能な暮らしが根付く耶馬溪エリアについて

九州北部に位置する、2017年に日本遺産に登録された大分県中津市耶馬渓は、紅葉で有名な一目八景をはじめとする、江戸時代から観光地として名高い歴史が息づく山間の景勝地である。また、下郷農協をはじめとする有機農法が戦後から何十年も続いてきたことで持続可能な暮らしが根付いており、近年は暮らしに惹かれて移住する人が増え、カフェやコミュニティなど、新たなカルチャーを生み出している特色ある地域だ。
今年開通する中津日田道路(耶馬溪道路工区)は中津市から日田市に至る、延長約50kmにわたって整備されている道路。大分自動車道や東九州自動車道と連結し、福岡市や北九州市、大分市などを結ぶ。2021年春にはその一部である耶馬溪道路が開通する。

プロジェクトのその後

このプロジェクトは一過性の活動ではなく、継続的な耶馬渓地域振興にむけて、今年度のプログラムを一部引き継ぎ、持続的な活動を行う。来年度以降は今回のイベントで使用した仮設ホテルを解体して保管し、耶馬渓の紅葉や蛍、田植えや稲刈りの時期に場所を移して宿泊できる期間限定のイベント「仮設ホテル Yabakei Temporary Hotel」を行う。 耶馬渓の森や里山の空き地を借りるなど、自然を間近で体感できる企画を計画している(宿泊だけでなく、日中の貸切カフェ利用や、蛍観賞用の貸切小屋なども含む)。

*1 テンポラリ耶馬溪について 代表:福田まや( 大分県中津市耶馬溪町樋山路1770-6)
大分県中津市耶馬溪の地域振興のための、イベントの企画・実施などの活動を行うことを目的として、2020年11月設立。 耶馬渓トンネルホテルを皮切りに活動をスタートし、今年度には耶馬渓の滞在プログラムの開発や、地域の生産者のオンラインショップなどを計画している。


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