シーザス、ホテル需要予測システム販売開始。繁閑に応じた価格設定が可能に

ソフトウエア開発のシーザス株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:佐藤寛氏)が、ホテル需要予測システムの販売を開始した。システム名は「UP-NAVI(アップナビ)」。宿泊データを管理する基幹システムと連動し、過去の売り上げなどのデータをもとに各日何部屋の予約が入るかなどを約3ヶ月先まで予測するもの。

画面では、各日の稼働率を示した上で予測メッセージも表示される。稼働率が高くなると予測された日には、数段階に設定された価格帯のうち高い価格を提案する仕組み。ホテルの担当者はメッセージを参考にして、宿泊予約サイトに掲載するプランや料金を変更していく。低稼働が予測される際には、余る予定の部屋数に対し早割や特典を付けて誘客するなどの対応を可能にする。シーザスの佐藤社長は「これまでは勘で価格を設定していた宿が多く、空き室が多いと焦って無駄に価格を下げる傾向があった。予測ができれば過度に値下げしないですむ」とみている。

初期費用は30万円、サーバーの維持費用などを含め月額3万円で利用できる。年末年始の繁忙期など季節需要を含めた予測も可能で、リゾートホテルなどでも活用できそうだ。来秋ごろには月3件ほどのペースでの新規契約を目指し、すでに関東など8ヶ所の宿泊施設で実証をはじめているが178室ある群馬県高崎市のビジネスホテルでは予測をもとに価格設定をした結果、客単価を400円上げることができたという。

特にシーザス本社がある東北は全国と比べて観光客が少なく、各県の知事らが台湾を訪問するなど観光PRに注力している。シーザスは外国人を中心とした東北の宿泊需要は今後伸びると想定し、ホテルの経営を支援しようと東北での本格展開をスタートさせたということだ。

【参照】
ホテル需要予測、繁閑で価格設定 シーザスが経営支援システム
【サービスサイト】
UP-NAVI

(HOTELS.Biz 編集部)


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