磐梯熱海温泉・ホテル華の湯、400人規模のホール増設。コンベンション機能充実へ

福島県郡山市にある磐梯熱海温泉のホテル華の湯(社長:菅野豊氏)は、約400人を収容する大型会議施設のコンベンションホールを増設しコンベンション機能を充実させる方針を明らかにした。

既存のホールがある同社では、年間宿泊客の約3割が会議出席者。今後セミナーなどの需要が高まると見通し、増設を決めた。平日の会議室誘致で稼働率アップを目指すという。

新ホールは既存のホールと同規模で760平方メートル。5月の大型連休明けに着工し、来年7月に完成予定。また、会議と食事に利用している1階ホールをレストランとして食事専門のホールとする。調理場の衛生向上を含め、営業を継続しながら整備を進める方針だ。

菅野社長は、「時代の変化に応じて新しい顧客を開拓する『創客』に力を入れ、魅力あるコンベンション施設にしていきたい」と話しているという。

先日、観光庁による「観光産業革新検討会」の第1回会合が開催され、宿泊産業の再生活性化についてが今後の議題となった。今回の磐梯熱海温泉のホテル華の湯の施策は、旅行客向けの宿泊目的ではなくビジネス向けにしたものなので、セミナー開催日には同時に平日の宿泊も見込める。稼働率アップに繋がれば他の宿泊施設へも影響を及ぼすだろう。

【参照】
・400人規模のホール増設方針 磐梯熱海温泉・ホテル華の湯
・「観光産業革新検討会」が初会合、旅館・温泉街など活性化へ

(HOTELS.Biz 編集部)


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