Moving Inn、キャンピングカーとコンシェルジュサービスを提供し絶景に泊まる新サービスを開始

Moving Inn、キャンピングカーとコンシェルジュサービスを提供し絶景に泊まる新サービスを開始

株式会社Moving Innが、オリジナルキャンピングカーレンタルとエリアガイドを提供し絶景に泊まる新サービスを、第一弾として2019年11月より北海道十勝エリアにて提供開始した。

同社は、ランドクルーザーやハイエースなどのカスタム・販売を手がけるフレックス株式会社と、小山薫堂率いる企画会社の株式会社オレンジ・アンド・パートナーズにより設立した。新サービスは「最高の瞬間を最高の場所で」がコンセプトだ。あらゆる場所で快適に過ごせる車の制作・貸出と、旅行ガイドに載らない地域ならではの魅力を紹介するコンシェルジュサービスを提供することで、地域の魅力を引き出してあらゆる場所を観光地へと変えるプロジェクトである。これにより、不慣れな場所でもその土地ならではの魅力を体験することが可能だ。

貸出車両はハイエース[LX]、ハイエース[CA]、ランドクルーザー[BAMBA]の3タイプを用意した。ハイエース[LX]は定員2名、35,000円(税別)/24時間(キャンプギアレンタル込)で利用できる。ハイエースの中でも最大サイズの「スーパーロング ワイドボディ ハイルーフ」をベースに、車内を快適なベッドルームにカスタムしている。外装はクラシックなフェースに変更し、キャリアやサイドオーニングを搭載した。あらゆる場所で快適に宿泊するために開発した、同社のフラグシップモデルである。

ハイエース[CA]は定員4名、35,000円(税別)/24時間(キャンプギアレンタル込)で利用できる。ベース車両は[LX]と同様に、車内の快適な寝室に加え、ルーフテントは親子3名での就寝可能なスペースを確保した。最大4名でのロードトリップを可能にした、ヴァンライフ仕様の車両だ。

ランドクルーザー[BAMBA]は定員5名、28,000円(税別)/24時間(キャンプギアレンタル込)で利用できる。世界中で名実ともに認められている最強のクロスカントリー車のランドクルーザーは、 タフなスペックに加えて、快適な乗り心地を実現したのも100系の魅力だ。この100系をベースに、60系を彷彿とさせる外観にカスタムした車両だ。あらゆる場所を走破する、絶景を求める冒険に最適な車である。

また、コンシェルジュサービスは貸出車両を使ったロードトリップ(地域周遊・滞在)をサポートする。ゲストは予約前に要望を伝えることで、おすすめの絶景スポットや飲食店、温泉、アクティビティなどの紹介を受けることができる。車内にはコンシェルジュへ連絡が取れるタブレット端末が備え付けられており、旅行中の悩みにも即時対応だ。さらにキャンプ道具の無料貸出も行うため、快適な車中泊のほか手ぶらで自然を楽しむテント泊まで、希望に応じた滞在スタイルで旅を楽しめる。

同社は「あらゆる場所で宿泊することができる“車で旅して地球を遊ぶ”新しい旅の形を提案します」と述べている。行ったことのない場所や体験したことのない旅も、コンシェルジュサービスがあることで初心者でも楽しむことができる。十勝から始まり、次はどのような“最高の場所”を提案するのか、今後も同サービスに注目していきたい。

旅行者のニーズの多様化などを背景に、近年“移動しながら旅をする”スタイルに注目が集まっている。株式会社Wonder Wanderersは2017年7月、国内初の移動式ラグジュアリーアウトドアホテル『The Caravan(ザ・キャラバン)』を開始した。日本の四季と旬を求め、東から西へ、北から南へと旅をする。四季折々の自然の中で、気の置けない仲間や大好きな人と過ごす時間や、何もない環境だからこそ味わえる唯一無二の贅沢な時間を「何もない贅沢」と呼び、同ホテルを通じてたくさんの人に体験してもらうことをミッションとしている。2018年6月には環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結した。

2018年10月には、株式会社オープンセサミが体験型宿泊オールインクルーシブ宿泊施設『Grand Tour(グランドツアー)』を開始した。日本各地を旅してまわり、エアストリームを連ねテントを張ったキャラバンで1カ月程度滞在する。ゲストは1泊~数泊の滞在が可能だ。大人も子供も楽しめるプランで、旬の食材を活かした料理や大自然の中で過ごす贅沢な時間を提供する。

また、キャンピングカーの貸出や車中泊スポットの提供も各社が始めている。Carstay株式会社は2019年1月、シェアリングサービス『Carstay』の本格稼働を開始した。同サービスは全国各地に点在する駐車場や空き地を車中泊・テント泊スポットとして旅行者に貸し出すもので、可視化・一気通貫でシステム化させ、旅行者に有料で貸し出す日本初の取り組みである。さらに同社は10月、NTTグループと連携し日光市で車中泊スポットの提供を開始した。この取り組みは、観光促進による地域経済の活性化と、車中泊に伴う社会課題の解決への貢献を目指している。

2019年7月にはDream Drive株式会社がハイエンドのバンコンバージョン・キャンピングカーレンタル事業を開始した。現代的なトラベルニーズに合わせてカスタムしたミニバンを用意しており、すべての車両に高級ホテルと同じレベルの寝具を採用するなど、快適な宿泊環境にこだわっている。さらに、レンタル期間中の走行距離は無制限、カスタマーサポートや生活必需品も通常料金に含まれるなど充実したサービスを提供する。

ただ泊まるだけでない贅沢な体験ができる「移動式ホテル」や、充実した設備と気ままに旅できるというメリットを持つキャンピングカー貸出による「車中泊」は、今後も注目すべき宿泊スタイルと言えるだろう。

■「Moving Inn」公式サイトはこちら

【参照記事】
・【Moving Inn】『移動するホテル』がコンセプトの新しいレンタカーサービスが営業開始。
・日本の四季と旬を求めて、お客様と旅する秘密のアウトドアホテル”The Caravan” 2017年7月15日(土)より週末限定で開業決定!
・旅するアウトドアホテル”The Caravan”を運営する株式会社Wonder Wanderers(ワンダーワンダラーズ)が環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結。
・Dream Drive株式会社がハイエンドのキャンピングカーレンタル事業をスタート

(HOTELIER 編集部)

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