「accommod」が「RemoteLOCK」と連携、フロント無人化など大幅な業務軽減に寄与

「accommod」が「RemoteLOCK」と連携、フロント無人化など大幅な業務軽減に寄与

株式会社タップは2019年10月23日、小規模宿泊施設向けWEB宿泊予約・宿泊管理サービス『accommod(アコモド)』において、株式会社構造計画研究所が提供するWiFi接続型スマートロック『RemoteLOCK(リモートロック)』との連携を9月18日より開始したことを発表した。

タップは1985年の設立以来、宿泊施設に必要な数々のシステムをソフトウェア機能として活用してもらえるよう商品化してきた。全国900施設以上の導入実績から蓄積されたノウハウを投入したトータルシステムの構築を行っており、システム設計・開発、経営・運営に関するコンサルティングにおいて高い評価を得ているという。

同社が宿泊施設情報システム専門会社としてこれまで30年余りで培ったノウハウを凝縮し、2018年4月に提供を開始したのが『accommod』だ。ホテルはもちろん、旅館・民宿・ペンション・ゲストハウスなど小規模宿泊施設での利用に特化している。2019年10月時点で、国内主要サイトコントローラーとの連携、予約管理、部屋割り、チェックイン、チェックアウト、付帯売上入力、売上集計、顧客管理など基本的なPMS機能を小規模宿泊施設向けに最適化している。さらに、宿泊施設の公式宿泊予約ページも併せて提供し、施設の利益拡大に貢献できるサービスとなっている。

国内の観光需要はインバウンドを中心に年々伸びていることに伴い、宿泊施設側では多言語対応が求められている。一方で、人手不足も深刻化し業務の効率化が大きな課題となっている。この課題への一対策として、この度『accommod』と『RemoteLOCK』は連携することとなった。業務の効率化や運営人員の削減ができ、かつ、ゲストへのサービス向上にも繋がるとしている。連携の主な機能は以下である。

  • お部屋と『RemoteLOCK』本体の割り当て
  • お部屋割完了と同時に暗証番号を自動生成しゲストに送信
  • ゲストへの暗証番号の送信タイミング設定(複数回送信可能)
  • 暗証番号の有効期限の設定
  • 延泊減泊時の暗証番号の有効期限を即時変更
  • 『accommod』管理画面上で、『RemoteLOCK』本体の電池残量確認
  • 『accommod』管理画面上で、暗証番号の確認・即時再発行

また、上記の機能による施設側のメリットとして以下を挙げた。

  • 鍵の受け渡しが不要となるため、フロント業務の無人化が可能
  • 鍵受け渡しのための多言語対応が不要となる
  • 『accommod』上で鍵の状態が確認できるため、業務パソコン上で複数画面の立ち上げが不要となる
  • 延泊減泊時に鍵の再発行が不要となる
  • 『RemoteLOCK』本体への事前送信漏れを防ぐことができる
  • 鍵発行漏れなどの人的ミスがなくなる
  • 鍵の紛失リスクや、それに伴う経費を削減できる
  • 上記のメリットにより、大幅な業務軽減が図れるとともに、サービス向上につながる

ゲスト側のメリットでは、チェックイン予定日の前に確実に暗証番号が受け取れることや、チェックイン時にフロントでの待ち時間が無くなることを挙げた。加えて、複数人で滞在しても鍵を持ちあうことがなくなるため気楽に行動でき、利便性が向上しより快適な旅になるとしている。

『accommod』はすでにサイトコントローラの『手間いらず』『ねっぱん!』とも2wayインターフェイスの連携をしており、予約サイトからの予約情報をサイトコントローラ経由で取り込むことが可能だ。今回の連携も併用して導入すると、さらなる業務負担軽減になる。なお、この連携機能の利用にあたっては『accommod』側では追加料金は必要なく、サービス基本利用料のみで利用できる。

タップは「今後もより多くの宿泊施設様のビジネス発展にご協力できるようサービス機能向上に努めて参ります」と述べている。

同社は2019年7月、弥生株式会社が提供する『弥生会計 オンライン』への仕訳出力を開始した。弥生会計は最も支持される会計ソフトとして国内の多くの宿泊施設でも利用されており、同社もこれまで個別システムのカスタマイズの要望に応じ連携を行ってきたという。『accommod』においても同様の要望を多く受け、『弥生会計 オンライン』との連携を正式に開始した。連携により、『accommod』で入力した売上データと入金データを『弥生会計 オンライン』に仕訳出力することが可能となった。宿泊施設の仕訳業務や売掛管理など、経理業務の効率化に貢献できるものと考えている。

『accommod』は前述した機能に加え、日本語・英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語に対応した宿泊予約機能を提供し、クレジットカードによる事前決済も可能だ。インバウンドに対応できる上、事前決済により直前キャンセルやノーショーの抑制、キャンセル料も自動で回収できる。今回新たに『RemoteLOCK』と連携したことで鍵の受け渡しが不要になり、より一層業務削減を実現できるようになった。今後もタップが小規模宿泊施設の業務効率化に寄与するサービスを提供していくことを期待したい。

■「accommod」公式サイトはこちら
■「RemoteLOCK」公式サイトはこちら

【参照記事】
・小規模宿泊施設向けサービス「accommod(アコモド)」が「RemoteLOCK」との連携を開始
・小規模宿泊施設向けサービス「accommod(アコモド)」、弥生会計との連携開始
【参照サイト】
株式会社タップ|小規模宿泊施設向けシステム

(HOTELIER 編集部)

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