業界初“民泊ホスト向け”宅配リネンサービス「民泊リネンパック」開始、最短4営業日で納品

業界初“民泊ホスト向け”宅配リネンサービス「民泊リネンパック」開始、最短4営業日で納品

株式会社サトウ商会は2019年8月29日、同社が運営する宅配クリーニング『フラットクリーニング』にて、業界初の民泊ホスト向けの宅配リネンサービス「民泊リネンパック」の提供を開始したことを発表した。

同社はこれまで、ホテルや病院向けにリネンサプライやホテルランドリー、ユニフォームレンタルなどを40年に渡り行ってきた。この度開始した「民泊リネンパック」は、同社が長年培ってきた最新鋭の設備を持つリネン専用工場で仕上げる本格的なリネンサービスを小ロットで利用できるサービスである。同サービスは「シーツはクリーニング店、タオルはコインランドリーへ持ちこんでおり、作業と手間と時間の負担が大きいのでフラットクリーニングさんでお願いできないか?」という民泊ホストの直接の声から誕生した。

2020年の東京オリンピックを控え、民泊ビジネスは年々拡大している。観光庁が公表した民泊新法の届出状況によると、2019年2月時点での届出件数は13,660件となり、需要の増加に伴い参入するオーナーも増加している。その一方で、小規模運営が主であり、オーナー自身がリネン類をクリーニング店に持ち込んでクリーニングしているケースが多いようだ。

「民泊リネンパック」はリネン専用のパッケージにすることで、民泊ホストの多様なニーズに応えることができる。宅配のため全国のどこからでもホストの都合の良いタイミングで出す事ができ、クリーニング店やコインランドリーに行く手間や時間を大幅に節約することが可能となる。また、リネン専門工場でホテル品質の仕上げを行い届けるため、綺麗にプレスされた清潔な寝具で宿泊客を迎えることができる。なお、同サービスは民泊事業者のみならず、民宿やペンションなどの小規模な宿泊施設の事業者も活用できるという。

「民泊リネンパック」はデュべカバーやタオルなどのリネンを、宿泊施設の状況に合わせて組み合わせて依頼する形となる。デュべカバー・シーツ・包布はサイズを問わず1点のカウントになり、キングサイズやクイーンサイズの大きなリネンもお得に利用できる。バスタオル・フェイスタオル・ピロケースはすべて1点あたり0.5カウントになる。

料金は10点パックで6,800円(税別)、超過料金1点500円、0.5カウント商品は250円。ネットからは24時間受付可能で、電話受付は10:00~17:00(年末年始除く)。

ネットから14時までに申し込むと最短で当日の18時以降の集荷が可能だ。集荷の際はヤマト運輸が指定住所に向かうため、クリーニングに出すリネンを準備し、その場でヤマト運輸が持ってきたダンボールに詰めるだけで集荷完了となる。入荷してから最短4営業日で指定場所に届け、都合のよい日程や時間の受け取りも可能だ。

「民泊リネンパック」を開始した『フラットクリーニング』は、国内初の宅配クリーニングサービス『せんたく便』を運営する株式会社ヨシハラが提供する宅配クリーニング事業支援ソリューション『Cleaning.Shop(クリーニング ドット ショップ)』を使って運営されている。『Cleaning.Shop』は、宅配クリーニングをインターネット上だけで完結させるために必要なシステムであり、受注・集荷・管理・納品などが一括で行える。

「民泊リネンパック」の入荷・出荷の際は自動的にお知らせメールを届け、預かった荷物はシステム上で顧客情報と紐付けされる。リネン類は管理が難しいが、『Cleaning.Shop』では集荷から入荷管理、出荷まで1点1点全ての管理を行い、徹底的な効率化により低価格で高品質なサービスを実現した。セキュリティ面ではデータベースに『AWS(Amazon Web Service)』を使っており、ヨシハラは「大切な情報を保全致しておりますので、安心してご利用いただけます」と述べている。

宿泊施設が取り組むべき衛生管理のなかでも、肌に直接触れるリネン類はとくに清潔でなくてはならない。マイボイスコム株式会社が2018年8月に発表した『民泊に関するアンケート調査』によると、民泊を「利用したくない」理由として衛生面に不安を感じている意見があった。加えて、民泊の利用について「どちらともいえない」という回答では「自分も民泊の清掃バイトをしているので実情には詳しい方だが、オーナーや清掃スタッフによって、民泊の質は大変ばらつきがあると思う」という意見もあった。

また、楽天コミュニケーションズ株式会社が2019年1月に発表した、民泊オーナー向けに行った「民泊運営に関する意識調査」の中でも衛生面について触れられている。「民泊を運営していく上で不安に感じること、現在の懸案事項、これまでにあったトラブル」について「部屋の清掃」が2番目に多い63.4%となった。この結果について同社は「前回(34.7%)よりも28.7ポイント増加の63.4%となり、清掃業務に関わる諸問題が浮上している現状がうかがえます」と述べている。

毎日交換する必要のあるリネン類を、ホストのタイミングで簡単にクリーニング依頼できる「民泊リネンパック」。民泊をはじめ多くの宿泊施設の業務効率化に寄与することを期待したい。

■「フラットクリーニング」公式サイトはこちら
■「民泊リネンパック」詳細はこちら

【参照記事】
・フラットクリーニング、業界初の ”民泊ホスト様向け宅配リネンパック” をスタート
・宅配クリーニングの『フラットクリーニング」Cleaning.Shopのシステムを使って民泊向けリネンサービスを開始
・【民泊に関するアンケート調査】
【参照サイト】
楽天コミュニケーションズ、「第二回 民泊運営に関する意識調査」結果を発表

(HOTELIER 編集部)

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