「TEMAIRAZU」がホテル向けCRS大手のSabre社と2way連携、自社公式サイトと他宿泊予約サイトを一元管理可能に

「TEMAIRAZU」がホテル向けCRS大手のSabre社と2way連携、自社公式サイトと他宿泊予約サイトを一元管理可能に

手間いらず株式会社が提供する、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』シリーズが、ホテル向けCRS※大手企業のSabre Hospitality Solutionsが提供する『SynXis(シナキシス) Central Reservation(以下:SynXis CR)』と、2019年7月8日よりシステム連携を開始した(※CRS:主にグループホテルの本部がグループ施設の予約を集中的に管理できるシステム)。

アメリカ・テキサス州に本社を置くSabre Corporationは、世界の旅行業界におけるリーディングテクノロジープロバイダーで、世界160カ国以上の顧客にサービスを提供している。同社のソフトウェア、データ、モバイル、ディストリビューションソリューションは、旅客およびゲストの予約、収益管理、フライト、ネットワークや乗員管理など、重要な業務を管理するために何百もの航空会社および何千ものホテルで利用されている。また、旅行バイヤーとサプライヤーを結び付けることによって、年間1,200億米ドル以上の世界旅行支出を処理する、世界有数の旅行マーケットプレイスを運営している。

Sabre Hospitality Solutionsは、Sabre Corporationの宿泊施設向けソリューション部だ。Sabre Hospitality Solutionsが提供する『SynXis CR』は、業界をリードする全てのチャネルへのディストリビューションを最適化する、ホテル予約・ディストリビューションシステムである。同システムは現在、174カ国の4万を超える宿泊施設で利用され、その顧客数は世界最大を誇るという。

このたび『TEMAIRAZU』は、『SynXis CR』に含まれるブッキングエンジン機能との2way連携を開始した。宿泊施設は『SynXis CR』と『TEMAIRAZU』を併用することで、『TEMAIRAZU』から料金や在庫を『SynXis CR』へ、予約情報を『SynXis CR』から『TEMAIRAZU』へ連携可能となる。これにより、自社公式サイトと他の宿泊予約サイトを『TEMAIRAZU』で一元管理することが可能となった。

2014年12月、手間いらずが提供していた予約サイトコントローラ『手間いらず.NET』のテクノロジーを基に開発した『JPswitcher(ジェイピースイッチャー)』が、『SynXis』への搭載を開始した。このとき、手間いらずは「『JPswitcher』は、日本国内の宿泊予約サイトの一元管理を行い宿泊施設に空室情報を最適配分するエンジンで、『SynXis』の重要なファンクションとなる商品です」と述べていた。『JPswitcher』は『SynXis CR』に搭載されることで、『SynXis CR』が直接連携していない日本国内の複数の宿泊予約サイトと『SynXis CR』の連携を可能にしている。

これに続き、このたびの連携は両社の二つ目の取り組みとなる。手間いらずは「ご好評いただいている『JPswitcher』に続き、今回の『TEMAIRAZU』と『SynXis CR』とのシステム連携も宿泊施設のオペレーションの効率化及び、販路拡大による施設稼働率と売上の増加に貢献できると考えています」と述べている。

手間いらずはSabre社以外にも、海外企業と連携している。手間いらずの前身となる比較.com株式会社は2017年7月、世界最大級の民泊サイト『Airbnb』や、韓国のホールセラー旅行会社である株式会社HANATOUR JAPANが運営する宿泊予約システム『JAPANTOMARU』と連携を開始した。また2018年12月には、中国の大手ホールセラーであるShenZhen DidaTravel Technology Co., Ltd.とシステム連携した。

国内企業では、株式会社タップが提供する宿泊管理システム『accommod(アコモド)』、xxx株式会社が提供する民泊事業運営システム『minpakuIN(民泊イン)』、株式会社空が提供するホテルの料金設定サービス『MagicPrice』などと連携している。

国内外の企業とシステム連携を行い、宿泊施設の業務効率化や販路拡大などに力を入れている『TEMAIRAZU』。同シリーズは楽天トラベル、じゃらん.net、るるぶトラベルなどの国内宿泊予約サイト、Booking.com、agoda、Expediaなどの海外宿泊予約サイトやホールセラーといった、数多くの予約サイト・システムに対応している。そして今回、4万超の宿泊施設で利用されている『SynXis CR』と2way連携し、『TEMAIRAZU』で一元管理ができるようになった。機能を拡充しより良いサービスを提供し続ける同社に、今後も注目していきたい。

■『TEMAIRAZU』公式サイトはこちら

【参照記事】
・手間いらず、Sabre社のCRS『SynXis CR』と2way連携を開始
・新開発の『JPswitcher』をホテル向けCRS大手Sabre Hospitality Solutions社の『SynXis』に搭載

(HOTELIER 編集部)

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