「AirHost PMS」と「RONT®(ロント)」が連携、チェックイン/アウトや決済状況をリアルタイムで管理

「AirHost PMS」と「RONT®(ロント)」が連携、チェックイン/アウトや決済状況をリアルタイムで管理

株式会社エアホストが提供するクラウドサービス『AirHost PMS』が、株式会社POSSIBLEが提供する多機能自動精算機『RONT®(ロント)』と、2019年4月25日よりAPI連携を開始した。『AirHost PMS』がハードウェアと連携するのは今回が初めてだ。

2013年に設立したPOSSIBLEは、機械端末の開発販売やコンピュータプログラムソフトウエアの開発・販売などを行っている。『RONT®』は、PMSと連携し宿泊者がセルフでチェックイン・チェックアウト・ウォークインできる自動精算機だ。現金・クレジットカード・QRコード決済での精算に加え、ICカードキーや領収書の発行、電子宿帳機能を装備している。さらに、パスポート撮影やQRコード・バーコードの読み取りなど、各種オプションの組み合わせでさまざまな運用を実現する。

業界最薄クラスの奥行き35cmというスリム設計と導入しやすい価格帯で、ホテル・ネットカフェ・スポーツ施設などで採用されている。設置場所のイメージや環境に合わせカラーリングや装飾もカスタマイズできるほか、日々の運用やメンテナンスが簡単に行える設計だという。

このたびのAPI連携により、現地での現金(オプションで1円・5円単位での精算も可能)・クレジットカード決済(改正割賦販売法対応)にも対応する『RONT®』を利用したゲストのセルフチェックインを、『AirHost PMS』内で管理することが可能となった。

ゲストによって『RONT®』の各デバイスで実施された操作は、即時に『AirHost PMS』に自動反映されるため、リアルタイムでゲストのチェックイン/アウト・決済状況を遠隔で管理できる。また、エアホストが提供する『AirHost チェックイン』の「Web事前チェックイン」を併せて利用することで、宿泊者情報の入力を事前にPCや自分の携帯などから入力できるWebページを、ゲストに自動で通知できる。事前に入力した内容は『RONT®』に自動反映・更新されるため、当日現日では本人確認・決済のみで、スムーズな客室案内が可能だ。

加えて、『AirHost PMS』と連携しているスマートキーを併せて利用することで、本人確認が完了した後に、ゲストの予約に合わせたPINコード(暗証番号)を『RONT®』からゲストに案内できる。『AirHost PMS』内で各部屋とキーデバイスが紐づいているため、部屋割りに合わせてPINコードが発行され、部屋割り変更時にも自動で更新される。また「自動部屋割り最適化」機能を利用することで、部屋割りも含めて自動化できるという。

さらに、清掃業務もスムーズに行えるようになる。『RONT®』で実施されたゲストのチェックアウト状況が、即時に『AirHost PMS』を通して担当の清掃員・清掃業者に自動通知され、清掃業務を効率よく開始できる。また、清掃を早く完了させ、次のゲスト向けに部屋をセットアップすることで、ゲストのチェックイン時間の要望に柔軟に対応でき、施設の稼働率向上・満足度向上にも繋がる。

エアホストは「今後も宿泊施設向けに日々の作業自動化・効率的な運営を支援するシステムを提供することで、ホテル・民泊運営のコストカット及びゲスト様の満足度の向上に貢献してまいります」と述べている。

このたびの連携で、チェックイン/アウト・決済・宿泊者情報の取得・スマートキーの案内・部屋割り・清掃まで一括管理でき、宿泊施設の負担を今まで以上に軽減できるだろう。『RONT®』のオプションにパスポート撮影機能もあるため、外国人客の対応もスムーズに行えそうだ。

決済サービスにおいて『AirHost PMS』は、2018年10月にオンライン決済サービス『Stripe』とAPI連携している。「現地払い」で起こりがちな、直前キャンセルや宿泊客が現地に現れない“No show”トラブルを回避できるようになった。クレジットカード情報を自動連携できるため、不正カード情報の検知・登録も自動化されるようになった。

このほか、2018年5月に株式会社クリップスが運営するクラウド型サイトコントローラー『ねっぱん!』と連携を開始し、AirHost PMSが直接サポートしていない国内大手ホテル系OTAからの集客チャネルおよび集客増加に繋げている。

最近では、『AirHost PMS』を新規で導入するユーザー向けに、2019年4月12日よりビデオチャットでの無料セットアップサポートを開始した。管理ツールの切り替えや導入時にかかるセットアップの時間・手間を軽減し、スムーズに運用できるようサポートする。4月18日には、ユーザー側の自社システムとの連携を可能にする『AirHost API for PMS』の提供も開始し、各宿泊施設の独自ニーズに特化した自社システム開発をサポートするとしている。今後もエアホストがどのような企業と連携し、サービスを強化するか注目していきたい。

■「AirHost PMS」公式サイトはこちら
■「RONT®」の詳細はこちら

【参照記事】
・AirHost PMS、ホテル当日現地決済に対応できる多機能自動精算機『RONT®』とAPI連携を開始
・AirHost PMS、無料ビデオチャットセットアップサポートの提供開始
・AirHost PMS、自社システム連携を可能にする 『AirHost API for PMS』提供開始
【参照サイト】
株式会社POSSIBLE

(HOTELIER 編集部)

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