「HOTEL EMIT SHIBUYA」にAIスピーカーを導入、最大17言語に対応可能

「HOTEL EMIT SHIBUYA」にAIスピーカーを導入、最大17言語に対応可能

シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会社長:関口昌太朗、以下:SDH)、株式会社ボルテックス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮沢文彦)、TradFit株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:戸田良樹)の3社が連携し、10月1日より「HOTEL EMIT SHIBUYA(ホテルエミット渋谷)」の全客室およびフロント・ロビーにAIスピーカーを導入した。

同ホテルはボルテックスが開発を手掛け、SDHが一括受託運営を行っている。このたびの新サービスは、TradFitがホテル向けに開発・提供するサービスを付加し、AIスピーカーに連携させた独自開発のチャットボットサービスだ。日本のホテルの全客室にAIスピーカーを設置し、かつ訪日外国人向けに多言語対応チャットボットと管理画面をシステム連携してゲストへ行うサービスは、世界初・業界初である(2018年9月27日時点)。

インバウンド需要の増加による多言語対応の必要性が高まる中、ゲストからのフロントへの問い合わせに対し、クラウドベースの音声サービスを搭載したAIスピーカーを設置することで、ゲストの利便性向上と業務オペレーションの効率化を図る。以下7つのサービスを導入予定だ。
・フロントへの問い合わせの自動化/効率化
・問い合わせの管理画面への通知
・多言語対応チャットボット(TradFit独自開発)
・周辺施設への送客レコメンド
・ニュース/音楽/アラーム設定
・客室間/フロント電話
・室内家電のIoT化

AIスピーカーは、ゲストが音声にて話しかけた内容に対し、通常はデータベースに蓄積されたデータで対応する。AIスピーカーが返答できない内容や対応できない言語の場合には、AIスピーカーの画面にチャットボットのQRコードが生成され、ゲスト自身のモバイル端末でQRコードを読み込み、ネイティブ言語で質問内容を送信してもらう。自動翻訳された質問内容は、同ホテルスタッフ側が設定した言語で送信され、チャットボットを通じて多言語でコミュニケーションを図ることができる。

チャットボットは、インバウンド需要が高く今後増加が見込まれる17言語に対応可能だ。ゲストにとってはフロントに電話する手間や言葉の壁がなくなり、ホテル周辺のレストラン・観光スポット・ラジオ・交通案内など、さまざまな情報を得られる。

■「HOTEL EMIT SHIBUYA」概要
所在地:東京都渋谷区神南1丁目8番11号
開業日:2018年3月1日
アクセス:東急東横線・田園都市線/東京メトロ半蔵門線・副都心線・銀座線「渋谷」駅徒歩6分
JR 山手線・埼京線・湘南新宿ライン/京王井の頭線「渋谷」駅徒歩8分
客室数:72室・定員108名(シングル 36室、ダブル 16室、ツイン 20室)※全室禁煙・内ダブル一室バリアフリー対応
構造:鉄骨造7階建※耐震等級2取得
サービス:フリーWi-Fi、インバウンドTV、アイロン貸出、携帯電話充電器貸出、お荷物お預かり、朝食(コンチネンタル・ブレックファスト)
公式サイトはこちら

【参照記事】
渋谷のホテルが多言語AIスピーカー導入へ フロントと全客室に
【参照サイト】
世界初・業界初!AIスピーカーとチャットボットを活用したITサービスを東京・渋谷のホテルで全客室に導入 増加するインバウンド需要に対応
【コーポレートサイト】
・シダックスグループ
・シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社
・株式会社ボルテックス
・TradFit株式会社
【サービスサイト】
TradFit
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株式会社ボルテックス「HOTEL EMIT UENO」2月1日上野にオープン。4カ国語に対応、3月にはシリーズ第二弾を渋谷に開業。

(HOTELIER 編集部)

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