スターリゾートが「ホテルの窓口」を開設、プロのコンサルティングで民泊運営の不安を解消。

スターリゾート株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木優也)は、中小規模宿泊施設運営者支援システム『STAR PORT計画』の第四弾として、2018年4月2日より、宿泊施設専門の予約制無料相談窓口「ホテルの窓口」を開始すると発表した。

「地方を変え、日本を変え、世界を変える」をミッションに掲げる同社は、遊休不動産・別荘・中古不動産を再活用し、沖縄を中心に宿泊施設運営事業を手掛けている。“第三の家”がコンセプトのカジュアルリゾートホテル「igusa(イグサ)」、町屋をホテルに再生した「幻(ゲン)」など、簡易宿所の免許を取得した施設を運営している。また、満室の料金を保証し運営を全てスターリゾートが担う「宿泊施設一括借り上げサービス」を、2018年1月に開始した。

『STAR PORT』は、個人で中小規模宿泊施設を開業・運営する事業者を、総合的に支援することを目指すサポートシステムだ。同社が持つノウハウや、複数企業とのパートナシップを最大限に活用し、開業・運営がスムーズにできるしくみを構築する。同システムではこれまで、鍵の受け渡しや本人確認といった、民泊宿泊に特化したチェックイン代行サービス「STAR DESK」や、宿泊施設オーナーのための“まなび”と“つながり”のコミュニティ「民泊リゾート大学」などを開始している。

「ホテルの窓口」は、民間宿泊施設のプロがコンサルティングし、開業前・開業後の不安や悩みを解決するサービスだ。誕生の背景には、宿泊施設の竣工後や開業後のタイミングに相談が多いことにあった。竣工後の間取りや仕様の変更は難しいが、「竣工前にご相談いただければ費用がもっと安くなったのに」「もっと収益の上がる間取りがあったのに」という内容もかなり多く見受けられたようだ。

これを踏まえ、今後参入する宿泊施設オーナーが同じ失敗をしないよう、気軽に相談できる無料相談窓口を開設することになった。加えて、6月の住宅宿泊事業法(民泊新法)施行による相談増加も見込んでいる。

同サービスは、開業前の許可申請・建物プラン・物件選定・収支表作成・コンセプト企画書の相談、開業後の集客や運営・訪日対策・ウェブマーケティングなどの相談に、マンツーマンで対応する。完全予約制、30分間無料で相談可能だ。現在は沖縄県のみ対面での相談を受け付けており、対応エリア外では電話もしくはSkypeでの相談が可能だ。サービス対応エリアを拡大中で、離島を含む沖縄県全域・北海道・北陸に展開予定だという。

■「ホテルの窓口」概要
住所:沖縄県名護市大西2丁目4番40号 Moana Terrace1階
営業時間:9:00-19:00(日曜日休み)
予約方法:下記ウェブサイトよりお申し込み
ウェブサイト:http://starresort.co.jp/hotel-window/

【参照サイト】
・沖縄県名護市にて総合レセプションセンター「STAR DESK」を開設します
・宿泊施設経営者のためのコミュニティ「民間リゾート大学」を開始
【コーポレートサイト】
スターリゾート株式会社
【サービスサイト】
・igusa
・宿泊施設一括借り上げサービス
・STAR DESK
・民泊リゾート大学
【関連記事】
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(HOTELIER 編集部)


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