オムロン ソーシアルソリューションズがホテル業務のオートメーション事業に参入、セルフチェックイン端末を今秋発売。




オムロン ソーシアルソリューションズがホテル業務のオートメーション事業に参入、セルフチェックイン端末を今秋発売。

オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:細井俊夫、以下:OSS)は、ホテル業界におけるオートメーション事業に参入し、第1弾として、国内初の卓上型および自立型セルフチェックイン端末『スマーレ』を2018年秋に発売する。

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:山田義仁)の子会社であり、社会システム事業を担うOSSは、1967年に世界初の無人駅システムを実現している。自動改札機・券売機・精算機など駅務機器システムを提供し、鉄道業界において駅業務の効率化・省人化に貢献してきた。現在では遠隔監視サービスなどを通じ、駅務機器システムや各種設備、安全システムなど、 駅運営に関わるあらゆる情報を可視化し、運営サポートを行っている。

このたびのOSSのオートメーションによるソリューション提供は、人手不足が深刻化するホテル業務の効率化・省力化を実現したい狙いがある。訪日外国人客の増加を背景に、ホテルの宿泊客数が年々増加傾向にある一方で、少子化に伴い労働力人口は減少している。そして、ホテル業界は最も人手不足が顕在化している業種のひとつだ。宿泊客の予約管理、チェックイン・アウトの手続き、清掃といったさまざまなホテル業務は人手に頼っており、業務の効率化・省力化が喫緊の課題である。

OSSは『スマーレ』をキーデバイスに、遠隔集中フロントサービスセンターの開発、フロント業務の運用業務受託、AI搭載の自動搬送ロボットによるリネンやアメニティの搬送、共有部での自動清掃や見守りなど、さまざまなホテル業務のオートメーション化を進めていく。加えて、50年の歴史で培った駅業務のオートメーション技術と、遠隔監視による運用サービスの実績・ノウハウに加え、オムロングループの「センシング&コントロール+Think」のコア技術を活かし、ホテル業界に貢献するという。

卓上型の『スマーレ』は、セルフチェックイン機能に必要な機能を網羅しており、決済手段をクレジットに限定した。これにより、自立型端末の半分以下のコストを実現した。セルフチェックイン機の導入をためらっていたホテルでも、コストを削減して仕組みを採用できるようになる。

自立型端末の約1/10の大きさを実現したコンパクトな筐体のため、フロントカウンターへの設置が可能だ。宿泊客がセルフチェックイン時に移動する必要がなく、さらにフロントスタッフは宿泊客とカウンター越しに対面してチェックインを見守ることができるため“おもてなし感”を損なわない。

訪日外国人客でもスムーズにチェックインできる機能も備えている。パスポートリーダを搭載し、4か国語(日本語・英語・韓国語・中国語簡体・中国語繁体)での画面表示と音声案内で、現金以外のチェックイン手続きは一台ですべて完結する。

【参照リリース】
オムロン ソーシアルソリューションズ、ホテル業務のオートメーション事業に参入~第1弾として、国内初卓上型セルフチェックイン端末を発売~
【コーポレートサイト】
・オムロン株式会社
・オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社
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(HOTELIER 編集部)

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