エアトリステイとレジデンストーキョー「民泊×マンスリーマンション」のハイブリッド運用を東京23区内で開始

エアトリステイとレジデンストーキョー「民泊×マンスリーマンション」のハイブリッド運用を東京23区内で開始

株式会社エボラブルアジアの民泊事業子会社である株式会社エアトリステイと、株式会社レジデンストーキョーは2019年11月1日、エアトリステイが民泊運営する東京23区内の一部賃貸マンションにおいて、マンスリーマンションとのハイブリッド運用を開始した。

レジデンストーキョーは、主に海外からの中長期滞在者向けに家具付き賃貸住宅を展開し、都内シェアトップクラスの約700室のマンスリーマンションを運営している。また、全国約7,500室のマンスリーマンション事業者との提携による紹介ネットワーク『Best Room for You(BR4U)』を構築、さらに運営のノウハウを活かしたマンスリーマンション専門ポータルサイト『MONTHLY NAVI』の運営も行っている。

同社は外国人の入居者を積極的に受け入れ、物件は家具家電付・無制限Wi-Fi完備であるほか、マルチリンガルスタッフが本部に常駐し申し込みや問い合わせに対応する。加えて、電子テンキー導入による24時間セルフチェックイン・アウト方式の採用、敷金礼金保証人不要、カード決済対応などで入居時の利便性向上を図っている。

2018年6月の民泊新法の施行により、民泊運用は原則として運営日数を年間180日以内とする制限がかかった。このため民泊事業者は、残りの約180日間を民泊以外の方法で運営する必要があり、オーナーの自己使用やマンスリーマンションとの併用などが模索されている。

エボラブルアジアとレジデンストーキョーは2018年6月、エボラブルアジアの出張予約サービス『旅Pro-BTM』において法人顧客向けの長期宿泊サービスの提供を共同で開始した。長期宿泊サービスの提供をレジデンストーキョーから行うことで、都内への単身赴任や長期出張、新人研修など法人顧客のニーズに応える。国内航空券や新幹線などの他サービスと同様、会社一括請求で請求を行うため企業の負担を軽減し、『旅Pro-BTM』の出張予約サービスとしてのより一層のサービス拡充を図るとしている。

2018年9月には、エアトリステイとレジデンストーキョーが資本業務提携し、これまでビジネストラベルマネジメント(BTM)分野でのマンスリーマンション利用で連携してきた。こうした背景から、この度両社の運用を掛け合わせた「民泊×マンスリーマンション」のハイブリッド運用開始に至った。

今後は、エアトリステイが民泊運営する東京23区内の一部の賃貸マンションにおいて、レジデンストーキョーが借主として賃貸借契約を締結し、民泊運営以外の期間中はマンスリーマンションとしてレジデンストーキョーが運営(入居者募集・賃貸借契約等)を行う。民泊・マンスリーマンションいずれにも対応可能な家具家電完備の居室に、バイリンガル対応のバーチャルコンシェルジュ、月8回まで無料のジム利用など、レジデンストーキョーのソフトサービスを付加した運営を行う。

運営日数に制限がある民泊も、マンスリーマンションとして運用できることでオーナーは空室の有効活用ができる。さらに両社の取り組みはソフトサービスを付加した運営のため、外国人をはじめ多くのユーザーにとって満足度や利便性の高いものと言えるだろう。エボラブルアジアは「今後も当社はより良いサービスの提供につとめるとともに、さらなる事業拡大、発展に邁進してまいります」と述べており、今後も同社の動向に注目していきたい。

民泊と賃貸のハイブリッド運用は近年増加している。株式会社SQUEEZEとスター・マイカ株式会社の新たな不動産資産運用サービス『アップサイドシェアプラン』、株式会社SHIのハイブリッド運用事業『Residence Plus』、株式会社スペースデザインが運営するエグゼクティブ向けサービスアパートメント「ビュロー高輪(BUREAU TAKANAWA)」など、各社がサービスを開始している。

2019年11月には、アーティストのスタジオとギャラリー、飲食店、簡易型ドミトリー、ホテルが併設する滞在型複合施設「河岸ホテル(KAGANHOTEL)」が開業する。若手アーティストが居住する個室があり、一般のゲストがアーティストのアトリエ付き住居を体験できるというユニークな施設だ。2020年夏には、関電不動産開発株式会社と株式会社パレスホテルが、大阪市北区堂島浜にてホテルと高級賃貸レジデンスの複合施設を開業予定だ。各社の取り組みにより、宿泊施設の確保やオーナーの収益向上に寄与することを期待したい。

■「Best Room for You(BR4U)」公式サイトはこちら
■「MONTHLY NAVI」公式サイトはこちら
■「旅Pro-BTM」詳細はこちら

【参照記事】
・当社の民泊事業子会社エアトリステイが当社出資先のレジデンストーキョーとの連携で「民泊×マンスリーマンション」のハイブリッド運用第一号物件を運営開始
・レジデンストーキョー、エアトリステイとの連携で「民泊×マンスリーマンション」のハイブリッド運用 第一号物件を運営開始
・マンスリーマンションの運営を行うレジデンストーキョー社と協業で「旅Pro-BTM」にて法人顧客向け長期宿泊サービスの提供を開始
・東京都内でマンスリーマンションの運営を行う株式会社レジデンストーキョーと資本業務提携
・若手アーティストを支える「河岸ホテル(KAGANHOTEL)」、11月1日より宿泊予約をスタート

(HOTELIER 編集部)

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