ノスタルジックな「泊まれるスナック街」に注目 青森のスナックビルを看板や外装そのままにホテル化

ノスタルジックな「泊まれるスナック街」に注目 青森のスナックビルを看板や外装そのままにホテル化

青森県弘前市の歓楽街、鍛治町のスナックビルをホテルにリノベーションした、「GOOD OLD HOTEL」が近ごろ注目を集めている。昭和に栄えた集合施設「グランドパレス」のスナック11軒を、外装やドア、看板を生かして客室に改装。内装は照明や使えそうな造作を残しつつ、それぞれ異なるイメージに整えている。年季の入ったシャンデリアや、かつてボトルが並んでいた飾り棚など、部屋ごとに見どころがある。

 

 

客室はツインルームや6人部屋があり、全館Wi-Fi完備。全部屋にユニットバスを設置。館内はコインランドリーのほか、カウンター席や小上がりのある待合室を備える。要望があれば今後は朝食などのサービス提供も考えているといういう。また、チェックインからチェックアウトまで、客とスタッフが接することはなく、無人対応が可能だという。

 

 

経営の不動産業「キンキエステート」(大阪府大阪市)は以下のように語る。
◆2019年当時のインバウンド需要や、宿泊施設のIT技術による無人運用の可能性、弘前の豊富な観光資源、青森の観光客数の増加傾向をふまえ、レトロとテクノロジーが融合した宿泊施設を企画した。
◆各部屋はそれぞれ全く異なる内装となっているので、リピートしていただいても楽しめるようになっている。
◆地元弘前の飲食・宿泊事業向けのキャンペーンである「食べて泊まって弘前応援キャンペーン」の対象ホテルになっている。

 

スナックを宿泊施設にリノベーションするということ
お酒を楽しみながらカラオケを歌い、ママや隣近所に座っているお客との会話を楽しむ大人の社交場であるスナック。一時期は若者を見る機会が少なくなっていた印象があるが、近年では再び流行の兆しがある。とくに「GOOD OLD HOTEL」は地方ならではの趣があり、昔から身近にあった中高年にとっては懐かさを感じさせ、若者からしても、こういったレトロな雰囲気に包まれながら宿泊できるという革新的な時代に立ち会えた貴重な経験ではないだろうか。古き良き文化をなくしてはいけないと声があがるなかで、こういったニュースは素直に喜べるといえる。

 

「HOTELIER 編集部」

 

【参考記事】
ねとらぼ

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GOOD OLD HOTEL


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