内装に風呂敷を120枚使用した日本文化体験型民泊『FUROSHIKI』が大阪・日本橋に開業

「震えるほどの体験を」というテーマで人々をワクワクさせる体験を企画してきたFURUEL株式会社による、日本文化体験型の民泊施設『FUROSHIKI』が、2020年1月大阪市の日本橋エリアに開業した。

同社は、訪日外国人や日本各地から訪れた人に「日本っていいな。大阪っていいな。」と思ってもらえるような体験を目指している。「今まで知らなかった“日本”に触れてもらうことで、帰国後の生活に何か良い影響を与えたい」という想いから<泊まる×体験する>民泊施設を企画している。手掛けた民泊施設はすべて空き家を再生させ、本来の日本家屋の良さを残しながら快適で新しい空間を作り上げてきた。

同社はユニークなテーマをもつ宿泊施設を大阪市内にて数多く手掛けている。2019年2月には“自転車で旅する”がテーマの『CYCLESTAY』を京橋エリアにて開業した。同施設は従来の民泊の機能である「泊まる」に加え、「体験する」ことができるのが特徴だ。民泊利用者専用のクロスバイクを5台用意し、クロスバイクで大阪各地の観光スポットやサイクリングロードを巡ることができる。

7月には“おうちごはん”がテーマの『GOEMON』を桜ノ宮エリアに開業した。日本の家庭で親しまれている料理を作る・畳に座って座卓を囲んで食べる体験を中心として、「日本らしい生活」を体験できるという。さらに“日本酒まみれ”がテーマの『SAKEHOUSE』は現在、天神橋筋六丁目エリアと鶴橋エリアにて開業しており、2020年2月中旬には今里エリアで新店舗を開業予定だ。

この度開業した『FUROSHIKI』は、同社の第8弾となる新施設だ。地下鉄「日本橋駅」から徒歩6分、地下鉄「なんば駅」から徒歩8分に位置する。施設の面積は約75平方メートル、間取りは2LDKで最大8名が宿泊できる。内装には日本の伝統文化である風呂敷をふんだんに使用している。

“風呂敷”といえば、緑色の唐草模様で泥棒を連想する人も多いだろう。風呂敷に「カワイイ」という印象を持つ方は少ないかもしれないが、現代風のモダン柄、歌舞伎や相撲、猫や犬の動物イラストなど色・柄・手触り・大きさ等さまざまな風呂敷がある。そんな風呂敷をなんと120枚も使用した同施設は、足を踏み入れた瞬間、色鮮やかさに目を奪われはずだ。「見て、撮って、SNSにシェアして、FUROSHIKIのカワイさをご堪能ください」と述べている。

風呂敷は、一説では“風呂場で衣類を包むための布”として広まったことから「風呂敷」という名前が浸透したそうだ。「1枚で何通りにも使い方が変化する風呂敷活用術を学べば、生活は今よりきっと便利で快適になるはず」という考えのもと、施設内は一面、風呂敷まみれとなっている。その中から好きな一枚を選び、施設内の包み体験コーナーで包み方・結び方を学ぶことができる。玄関に設置した風呂敷で作成したカバンはレンタル用だ。宿に滞在中や近所のスーパーに買い物へ出かけたりする時、徒歩3分にある観光地・黒門市場にふらっと出かける時に持ち歩くことができる。

また、風呂敷を使うことで環境対策に取り組んでいる。地球温暖化に関する議論は近年活発化し、中でもプラスチックゴミによる海洋汚染は深刻な問題だ。2020年7月に始まるレジ袋有料化は、プラごみ問題を考える象徴になるかもしれない。同社は、地球を守るために目を背けられないこの問題に、風呂敷を使って貢献したい考えだ。「レジ袋はお金を払ってでも買ってしまいそう」という人にぜひおすすめしたいのが風呂敷である。普段持ち歩くカバンの中に、その日の気分で好きな柄の風呂敷を畳んで入れておけば、いつでもかわいいエコバックになる。買い物の際に、レジ袋の代わりとして風呂敷が大活躍する。

同社は環境問題について次のように述べている。「環境問題には、私たちひとりひとりが自発的に行動を起こすことが求められています。お気に入りの風呂敷を持ってココロオドル、そしてその行為がプラごみ問題に貢献する、というココロオドル連鎖が『FUROSHIKI』を通じて世界の方々へ広がっていくと信じています。」

着物やお土産を包んだりカバンになったり、様々な使い方をもつ風呂敷は日本で古くから使用されてきたものの、現代では見かけることが少なくなってきた。風呂敷の使い方を学べて実際に使うこともできる『FUROSHIKI』は、日本の文化を感じられ、環境に配慮した宿泊体験ができる施設と言えるだろう。

同社は今後、お風呂を最高に楽しむことができる『湯乃屋』、戦国時代にタイムスリップできる『SENGOKU』など続々と開業予定だ。「日本の魅力に恋い焦がれ、また帰ってきたくなる民泊を目指していきます。震えるほどの体験や旅行がしたくなったら、FURUELの体験型民泊施設をぜひお試しください」と述べており、今後の出店に注目したい。

■「FUROSHIKI」詳細はこちら

【参照記事】
・”映え”からSDGs カワイイ民泊施設「FUROSHIKI」〈泊まる×体験する〉で提案する身近な環境対策
・テーマは“自転車で旅する” 「体験型民泊/ CYCLESTAY」が大阪・京橋にオープン
・“おうちのごはん”をテーマとした民泊「GOEMON」が大阪市内にオープン ~2019年の世界的新トレンド〈泊まる×体験する〉を実現~
【参照サイト】
FURUEL株式会社|施設

(HOTELIER 編集部)


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