伝統とモダンが共存するデザイナーズ町家ホテル「THE MACHIYA SHINSEN-EN」二条城至近に開業

伝統とモダンが共存するデザイナーズ町家ホテル「THE MACHIYA SHINSEN-EN」二条城至近に開業

株式会社エイジェーインターブリッジが運営を手掛けるデザイナーズ町家ホテル「THE MACHIYA SHINSEN-EN」が、2019年10月15日にオープンした。

同社は町家宿泊施設運営・古民家ホテル運営・ホテル運営などを手掛けており、これまでも京都を中心に宿泊施設を展開している。この度開業した「THE MACHIYA SHINSEN-EN」は、同社が運営する『町家レジデンスイン』グループの宿泊施設の一つだ。

ホテルは人気観光地の祇園と嵐山のちょうど中間に位置し、観光に非常に便利で京都全域を回りやすい立地にある。江戸時代には領主や武士が住んでいた地域だという。地下鉄「二条城前」駅から徒歩5分でアクセスでき、京都の世界遺産・二条城からも徒歩5分で、地元の趣たっぷりで活気あふれるアーケード「三条商店街」もすぐ近くだ。京都を代表する観光地を楽しみつつ、地元の人々に愛されている老舗の喫茶店や食事処も巡ることもでき、他の観光客とはちょっと違ったディープな京都旅も楽しむことができる。

ホテル名の由来となっているのは、徒歩1分の立地にある「神泉苑」だ。日本で唯一の“恵方社”があり、恵方を司る“歳徳神(としとくじん)”が祀られている。大きな美しい池があり縁結びのご利益もあるとされている、縁起の良い知る人ぞ知る京都の観光スポットだ。また、ロゴに使用されている2つの色は「表裏一体である2つの要素」を表している。八角形は古来より「縁起の良い方位」を示し、「八」は末広がりの意で、他方からゲストを引き寄せる魅力あるホテルになるようにという願いを込めた。

ホテルは「共存する2つの文化が織りなす心地よさ」をコンセプトに、京都らしい趣ある町家を改修し、和モダンの新築と融合させた。和の要素が各所に散りばめられた「町家棟」と、ホテルらしい和モダンな「庭園棟」の2つから構成されている。客室は伝統とモダンの2つの要素が心地よく共存し、スイートルーム4タイプとツインルーム4タイプの全21室を用意した。

すべてのスイートルームには充実したキッチン設備や洗濯乾燥機を備えており、中長期滞在や家族・グループの滞在にも最適だ。開放的な景観を楽しめるコーナースイートルームや、伝統的な町家の要素をふんだんに盛り込んだ和風建築のスイートルームなどを用意している。またスイートルーム以外の客室は、“青藍(せいらん)”と“橙(だいだい)”を基調にした落ち着きのある現代的なデザインとなり、独立した浴室やトイレ、ソファーやデスクを備えた。1階の客室はすべてコネクティングが可能で、2~3名の客室を繋げて4~5名で利用できる。

フロントは24時間スタッフが常駐し安心して過ごすことができ、日本語と英語に堪能なスタッフが国内外のゲストを万全にサポートするという。観光スポットの提案やレストランの予約に加え、観光に出かける前の荷物預かり、チェックアウト後の荷物の保管も可能だ。加えて、1階のラウンジスペースは宿泊客が自由にくつろげるフリースペースとなっている。テーブルのスペースと畳のスペースがあり、用途によって好きなように過ごすことができ、オプションで用意している朝食もラウンジで食べることができるという。

京都市の2018年の観光客数は5,275万人となり3年連続で減少したものの、宿泊客数は1,582万人、うち外国人宿泊客数は450万3,000人とどちらも過去最高を更新した。加えて観光消費額も1兆3,082億円と過去最高を更新した。

日本人観光客の訪問地では「京都駅周辺」が最も多く、次いで「清水・祇園周辺」、「河原町三条・四条周辺」、「嵯峨嵐山周辺」、「きぬかけの路周辺」が人気だ。ホテルが開業する「二条城・壬生周辺」は8番目に多かった。また外国人観光客の訪問地では、1位「清水寺」、2位「二条城」、3位「伏見稲荷大社」、4位「金閣寺」、5位「祇園」となった。

日本人観光客にも外国人観光客にも人気の高い二条城近くに開業した「THE MACHIYA SHINSEN-EN」。和と洋が融合した落ち着いたデザインで設備も充実しており、京都観光を楽しむ多くのゲストが心地よく過ごせるホテルとなるだろう。

同社は、2019年3月に株式会社八清とともに四条烏丸エリアにて一棟貸しのラグジュアリー&アート町家「凛葩 RINPA(りんぱ)」を、6月には京都駅前にて「eph KYOTO(エフ・キョウト)」(全19室)を開業している。『eph』ブランドは7月に岐阜県の高山駅前にて「eph TAKAYAMA」(全12室)を新規開業しており、同社初の岐阜県進出となった。さらに9月には『町家レジデンスイン』グループの新店として、石川県金沢市の人気観光地・ひがし茶屋街にて古民家ホテル「謡町 UTAIMACHI」(全3室)を開業した。宿泊施設開業を活発に行う同社に今後も注目していきたい。

■「THE MACHIYA SHINSEN-EN」公式サイトはこちら
■「町家レジデンスイン」グループ公式サイトはこちら

【参照記事】
・2019年10月15日『THE MACHIYA SHINSEN-EN』新規オープン!伝統とモダンが共存した全21室の「デザイナーズ町家ホテル」が京都の世界遺産・二条城より徒歩5分に誕生。
・7月1日高山駅前にホテル「eph TAKAYAMA」がオープン。「eph KYOTO」に続く「eph」ブランド第2弾は、飛騨の豊かな自然や古い街並みが残る高山の地で。
・2019年9月、金沢「ひがし茶屋街」の真ん中に古民家ホテル『謡町 UTAIMACHI』がオープン!タイムスリップ気分で過ごせるカラフルでフォトジェニックな町家
【参照サイト】
・株式会社エイジェーインターブリッジ
・京都市|平成30年 京都観光総合調査について

(HOTELIER 編集部)

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