プリンスホテル初の会員制リゾート2施設が軽井沢に開業、温泉棟を新設し既存ホテルも通年営業に

プリンスホテル初の会員制リゾート2施設が軽井沢に開業、温泉棟を新設し既存ホテルも通年営業に

株式会社プリンスホテルは2019年7月8日、初の会員制リゾートとして、「軽井沢 浅間プリンスホテル」内に「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」と「プリンス バケーション クラブ 軽井沢浅間」を開業した。さらに、浅間山を望む絶景を活かした温泉棟「Breeze in Plateau(ブリーズ イン プラトー)」も同日に開業した。

開業に先立ち2019年4月にレストランをリニューアルしたほか、一般客室においてもこれまでの季節営業から通年営業に変更し、浅間山を正面に望む絶好のロケーションを活かした新たなリゾートホテルに生まれ変わった。

軽井沢駅の南側に広がる「プリンスグランドリゾート軽井沢」は、ホテル・ゴルフ場・スキー場・結婚式場・ショッピングプラザを擁し、総合型リゾートとして観光や長期滞在、MICEなど多様な目的で利用されている。2012年より順次ゾーニングを明確化するためのバリューアップを実施し、各施設の機能を強化することにより“The First Choice Destination in Japan”=「世界から選ばれるプリンスグランドリゾート軽井沢」を目指し、進化を続けている。

「軽井沢 浅間プリンスホテル」は、このエリアにおいてゴルフ場に隣接する隠れ家的リゾートとして、1997年に営業を開始して以来、ゴルフを楽しむゲストを中心に支持されてきた。眼前には軽井沢浅間ゴルフコースが広がり、また軽井沢72ゴルフからも最も近いホテルである。同社は、緑豊かな環境と絶好のロケーションをより多くの方に楽しんでもらうため、従来の一般営業に加え会員制ホテルの機能を併せ持つことで、ファミリーや3世代をはじめとする様々な層のゲストのニーズに対応するホテルとして、「プリンスグランドリゾート軽井沢」の新たな選択肢を提案していくという。

「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」は、「軽井沢 浅間プリンスホテル」の敷地内に開業する15棟のヴィラタイプの会員制ホテルだ。全棟が80平方メートル以上のゆとりある面積で、うち2棟は愛犬と一緒に過ごせるドッグヴィラとなり、各棟定員6名である。日常の喧騒を離れ、家族や友人とお気に入りの別荘で過ごすような、ゆったりとした寛ぎのひとときを提供する。共有性の会員権として全15棟・総口数180口を販売している。

「プリンス バケーション クラブ 軽井沢浅間」は、「軽井沢 浅間プリンスホテル」内の客室を転用した全48室の会員制ホテルだ。ホテル客室を改装し、ツインルーム24室、トリプルルーム20室、ファミリールーム4室の全48室あり、ファミリー層や3世代に対応した客室を用意している。預託性の会員権として全48室・総口数576口を販売する。

同社は2018年4月にこれら2施設の詳細を発表した際、会員権販売は東急不動産株式会社と連携し、東急リゾート株式会社に販売の一部を委託すると述べている。

また「軽井沢 浅間プリンスホテル」の客室30室は、一般のゲストが利用できる客室として、2019年4月より季節営業から通年営業に変更した。客室はツインルーム14室、コンフォートツインルーム14室、スイートルーム2室を用意した。

温泉棟「Breeze in Plateau」は、滞在価値の向上を図るため、敷地内に自家源泉・軽井沢押立温泉の湯を使用し新設された。ホテル棟と温泉棟の間にはスムーズに移動できるモノレールを新設し、ゲストの利便性向上を図るとしている。『プリンス バケーション クラブ』の会員、ホテルに宿泊するゲスト、ゴルフ場を利用するゲストが同施設を利用できる。

2019年4月20日にオープンしたレストラン「Dining Bloom(ダイニング ブルーム)」は、「軽井沢 浅間プリンスホテル」が会員制ホテルとパブリックホテルの両方の機能を持つことから、夫婦や3世代でも楽しめるレストランとして新設した。信州の豊かな環境が生み出す野菜を軸に、訪れるたびに新しさを感じられる季節のメニューや、懐かしい古き良きメニューもシェフの手により現代的で洗練された表現で提供する。「ダイニング ブルーム」という名は、浅間山が“花の百名山”であることと、ゲストの笑顔が“満開”になるように名付けられた。窓外に広がる雄大な浅間山の風景やオープンキッチンのライブ感とともに、五感を刺激する食体験を提供する。

同社は今後もさまざまなホテルを開業予定である。2017年6月に発表した宿泊特化型ホテルブランド『Prince Smart Inn(プリンス スマート イン)』を、2020年夏に恵比寿と熱海に開業予定だ。同ブランドは、“ICT・AIを活用したイノベーションを追求する宿泊特化型ホテル”をコンセプトに、20~30代の男女のビジネス利用客や、国内外のレジャー利用客にも手軽に利用できるホテルを目指している。中長期で国内100店舗の展開を予定しているという。

また2018年11月には、ロンドンの5つ星高級ホテル「The Arch London(ジ・アーチ ロンドン)」の運営会社の事業を買収し、海外展開する新ラグジュアリーブランド『The Prince AKATOKI(ザ・プリンス アカトキ)』の名を冠した第1号を開業すると発表した。ホテル名は「The Prince Akatoki London」に決定し、2019年9月16日に開業予定だ。同ブランドはロンドンに続き、中国・広州でも開業予定だという。国内のみならず海外展開も進める同社に、今後ますます注目が集まりそうだ。

■「プリンスグランドリゾート軽井沢」公式サイトはこちら
■「軽井沢 浅間プリンスホテル」公式サイトはこちら
■「プリンス バケーション クラブ」公式サイトはこちら

【参照記事】
・【プリンスホテル】初の会員制リゾートホテルを軽井沢に開業
・次世代型の宿泊特化型新ブランド『Prince Smart Inn(プリンス スマート イン)』を創設
・次世代型宿泊特化ホテル「プリンス スマート イン」が東京・恵比寿に誕生
・団体から個人へ、新たな需要で注目が集まる熱海に次世代型宿泊特化ホテル「プリンス スマート イン 熱海」を開業
・【プリンスホテル】イギリス・ロンドンのラグジュアリーホテル「The Arch London」の事業取得に関するお知らせ
・【プリンスホテル】イギリス・ロンドンで展開する新ラグジュアリーブランドのホテル名称を「The Prince Akatoki London」に決定

(HOTELIER 編集部)

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