大分県初の外資系ラグジュアリーホテル「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」が2019年8月に開業

大分県初の外資系ラグジュアリーホテル「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」が2019年8月に開業

インターコンチネンタルホテルズグループ(以下:IHG)が、2019年8月1日に「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」を開業する。大分県へ外資系ラグジュアリーホテルブランドが参入するのはこれが初めてのことだ。

同ホテルのコンセプトは、“コンテンポラリー&ラグジュアリー”。日本有数の温泉地である別府と、インターナショナルなホテルブランドとの融合が生み出す日日常の世界で、究極の癒しをもたらすリゾートが誕生する。IHGは「別府の魅力をここから世界に発信してまいります」と述べている。

ホテルへは別府駅から車で約7分。客室は全89室あり、68室はデラックス&プレミアムルーム、11室はクラブルーム、10室はスイートルームだ。62~212平方メートルのゆったりとした設計で、天然素材をふんだんに使用したインテリアが、やすらぎのひとときにふさわしい空間を生み出す。クラブルームとスイートルームの客室テラスには、プライベート露天風呂を設置している。クラブインターコンチネンタルラウンジを利用することで、さらにワンランク上のサービスも楽しめるという。

ホテルには、世界でも有数の温泉地である別府の豊かな泉質を、ラグジュアリー空間で楽しめる大浴場と露天風呂を備えている。美肌の湯として知られる“明礬(みょうばん)の湯”を、洗練された空間で存分に楽しめる。露天風呂では源泉かけ流しで堪能できる。加えて、時間を忘れるほどのリラックスを提供するスパトリートメントなど、ワールドクラスの施設ならではのサービスも体験できる。インフィニティプールは年間を通じて適温に保たれ、息を呑む絶景を眺めながらリフレッシュした時間を過ごせるだろう。

ダイニングエリアでは、厳選された地元食材と季節のインスピレーションから生まれる、ワールドクラスの食体験を提供する。朝食からランチ、ディナーまで利用できるオールデイダイニング「エレメンツ」、世界の食の都連路の最先端を楽しめる「アトリエ」、ジャパニーズウィスキーと日本酒、ユニークなジンのセレクションが自慢の「バー」など、多彩な美食をくつろぎの空間で楽しめる。

さらに、会議やプライベートダイニングに最適なファンクションルーム「ザ・ギャラリー」を備えている。檜を編んだ網代天井や和紙を使った柔らかい光を放つ柱、別府の湯けむりをモチーフにしたカーペットなど、控えめながら遊び心とこだわりに満ちたインテリアがやすらぎとインスピレーションを誘う。ビジネス研修やセミナー、エグゼクティブのお食事会、重要な会議スペースとしても幅広く利用できる。

IHGは世界約100ヵ国に5,600ホテル・84万3,000室を展開し、さらに世界で約1,900軒のホテルを開発中だという。日本国内では、2006年12月にIHGとANAの業務提携によるジョイントベンチャー会社のIHG・ANA・ホテルズグループジャパンを設立した。現在、国内で32ホテル・約1万室を展開しており、このうち7軒は『インターコンチネンタル』ブランド、20件は『ANA クラウンプラザ』ブランド、5軒は『ホリデイ・イン』ブランドで運営している。

今後も日本国内で複数のホテル開業を控えている。2019年12月に開業予定の「ホテルインディゴ 箱根・強羅」は、日本での『ホテル インディゴ』ブランド初出店となる。客室は約100室用意し、全室に温泉風呂が付く予定だ。2020年に開業予定の「キンプトン東京・新宿」(全162室)は、最大300名を収容する3カ所の宴会場や、多機能型チャペルなどを完備する予定だ。

2020年春に開業予定の「ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」(全73室)は、人気観光地の白馬エリアや黒部ダムにも近い。同ホテルは、2021年春に新たに30室を有する新館も開業予定だという。2021年には、日本での『ホテル インディゴ』ブランド2軒目となる「ホテルインディゴ 犬山・有楽苑」(全150室)を開業予定だ。名古屋鉄道株式会社の「名鉄犬山ホテル」を建て替え再開業する形となり、両社のノウハウを活用しインバウンド需要を取り込みたい考えだ。

別府市の2017年の総観光客数は880万6,878人で、前年比10.9%増だった。このうち外国人観光客数は59万7,446人で、前年比33.5%増となった。上位5ヵ国は韓国・台湾・香港・中国・タイとなり、アジア圏からの観光客が多いようだ。また総宿泊客数は254万4,330人で、前年比8.3%増と2年ぶりに増加した。このうち外国人宿泊者数は48万6,037人で、前年比42.8%増だった。

「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」はラグジュアリーな客室を備え、源泉かけ流しの温泉や地元の食を堪能できる。熊本地震から3年経ち観光客が増えている別府で、ワールドクラスの上質な体験ができるホテルになるだろう。

別府エリアでは、株式会社関屋リゾートが2020年9月に「ガレリア御堂原」(全35室)を、株式会社アマネクが2021年春に「ホテル アマネク別府(仮称)」(全226室)を開業予定だ。

■「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」公式サイトはこちら

【参照記事】
大分県初の外資系ラグジュアリーブランドホテル「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」が2019 年8 月1 日(木)にオープンします
【参照サイト】
・インターコンチネンタル ホテルズ グループ(IHG)日本初上陸のラグジュアリー・ブティックホテル・ブランドとなる「キンプトン東京・新宿」を 2020 年開業
・2020 年春、国内 2 軒目となるホリデイ・インリゾートを人気観光地、黒部ダム・白馬エリアに開業
・日本で二軒目となるホテルインディゴが歴史的な街、犬山に新たなストーリーを生み出す
・別府市|平成29年別府市観光動態要覧

(HOTELIER 編集部)

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