パリを拠点とするアコーグループ、「京都悠洛ホテル M ギャラリー」を2019年4月に開業

パリを拠点とするアコーグループ、「京都悠洛ホテル M ギャラリー」を2019年4月に開業

フランス・パリを拠点とし、世界100ヶ国に4,800を超えるホテル・リゾート・レジデンスや、1万件以上の高級レンタルホームを展開する世界最大級のホスピタリティグループ・アコーが、2019年4月26日に「京都悠洛ホテル M ギャラリー」を開業することが分かった。

同ホテルは、アコーグループのアッパースケールホテルブランド『M ギャラリー』シリーズのひとつで、このたび日本初上陸となる。同ブランドは現在26ヵ国に100軒以上を展開し、その土地に由来するそこにしかないストーリーを展開。代表的なホテルとして、パリの「ホテル モリトール」、アムステルダムの「INK ホテル」、イギリスの「クイーンズ ホテル チェルトナム」、リオデジャネイロの「サンタテレサ ホテル」、オーストラリア・メルボルンの「リンドラム」、タイの「ミューズ バンコク ラングスアン」、ベトナムの「ホテル デ ザール サイゴン」がある。

同ブランド最大の特徴は、女性旅行客に対する徹底したこだわりを持った「究極の女性向けホテル」という点だ。“Inspired by her“をキーワードに、メインターゲットである30代~40代の女性をはじめとした、すべての女性旅行客の滞在体験を向上させることを目的としている。

「京都悠洛ホテル M ギャラリー」の開業地・三条は、伝統と歴史ある京都の新たな文化や情報を取り込み、さらなる発展を遂げるために重要な役割を果たしてきた土地だ。また、世界各国の富裕層からも人気が高い観光地でもある。日本に西洋文化が流れ込んできた大正時代においても、独自の文化を残しつつ、日本文化と西洋文化のハイブリッドを成し得たという点から、このたび京都で開業することとなった。

ホテルは人気のレストランやショップが集まるにぎやかな三条エリアの中心に位置する。三条京阪駅至近にあり、新幹線が発着する京都駅からも徒歩15分でアクセスできる。三条大橋のたもとに佇み、東山の山並みや北からまっすぐに流れる鴨川の様子を一望できる、京都らしい場所だ。

ホテル全体のコンセプトは「タイムトラベル」。京都の街並みに溶け込む外観とは裏腹に、一歩館内へ足を踏み入れると、まるでタイムトラベルしたかのようなモダンな空間が広がる。地下1階中央部のガーデンに植えられた竹の木々は、吹き抜けを通して1階のロビーまで突き抜けている。ガーデン上部はガラス張りの天窓となり、自然光が差し込みコントラストを演出。夜はライトアップされ昼間とは違ったムードを味わえるという。

客室は全144室あり、デザインとアートワークには伝統的な和の要素を取り入れた。「クラシックルーム」「スーペリアルーム」「デラックスルーム」のほか、広さ54平方メートルの「京スイート」を用意している。ホテルにはレストラン、バー、フィットネスジムを併設している。

地下1階のレストラン「FIFTY FOURTH STATION GRILL」は、西の起点である三条大橋をイメージしている。朝食ではブッフェスタイルで、女性目線も意識した和洋食をローカルの食材と洋の技法を使ったスタイルで提供する。ランチ&ディナーでは懐石料理の技法を用いたモダングリルを楽しめる。近年国外からの注目も高い近江牛・佐賀牛・神戸牛を中心に、シーフードや地元産の新鮮な野菜・ハーブをふんだんに取り入れた料理を、アラカルトおよびセットメニューにて提供する。

1階のバー「一八六七」は、大政奉還の行われた年である“1867”を冠し、ホテルのコンセプトを反映したクラシックなデザインとなっている。世界的に名高いバーテンダーのマイケル・キャラハン氏のコンサルティングにより生み出された、日本産スピリッツを用いたオリジナルのシグネチャーカクテルメニューや、ウイスキーを楽しめる。バーテンダーによるカクテルパフォーマンスとともに、隠れ家のような空間で至福のひとときが過ごせるだろう。

京都市観光協会の調査によると、2018年の京都市内のホテルの外国人宿泊者数は122万9,030人で、2017年に比べ5.3%増加した。また外国人利用割合は43.9%となり、過去最高を更新した。外国人客の国・地域別の割合では中国・台湾・アメリカの順に高いものの、国・地域別の伸び率ではイタリア(36.9%)とスペイン(26.2%)が前年に比べ大きく伸びた。同協会は「南欧市場の成長が際立ち、今後の更なる拡大が期待される」と述べている。

「京都悠洛ホテル M ギャラリー」は三条という京都らしい場所に開業し、近年人気が高まっている和牛や京都の食材を使った食事を楽しむことができる。「究極の女性向けホテル」である同ブランドが、ここでしか体験できないホスピタリティを、国内外から訪れるゲストへ提供することを期待したい。同グループはサムティ株式会社と共に2020年度に京都市と名古屋市でホテルを開業予定であり、今後さらに注目が集まりそうだ。

■「京都悠洛ホテル M ギャラリー」詳細はこちら

【参照記事】
・世界最大級のホスピタリティーグループ・仏アコーが展開する女性向けブランド“Mギャラリーシリーズ”が日本初上陸 京都悠洛ホテル Mギャラリーが2019年4月26日(金)に京都・三条に開業
【参照サイト】
・平成30年(2018年)外国人客宿泊状況調査

(HOTELIER 編集部)

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