「ホテルリブマックス富山駅前(仮称)」が2019年12月に開業

「ホテルリブマックス富山駅前(仮称)」が2019年12月に開業

株式会社リブマックスが手掛ける全国チェーンのビジネスホテル『ホテルリブマックス』が、2019年12月に富山市新桜町に開業することが分かった。

『ホテルリブマックス』は全国に100カ所余りあり、北陸では石川県で2店舗営業している。富山県に進出するのはこのたびが初めてだ。北酸株式会社の資産管理会社であるBANホールディングスがホテルを建設し、オーナーとなる。

「ホテルリブマックス富山駅前(仮称)」は、北陸新幹線・高山本線・あいの風とやま鉄道線「富山」駅より徒歩約7分に位置する。 富山県は、2015年3月14日に北陸新幹線(長野~金沢間)が開業したことで、県外から多くのビジネス客や観光客が訪れている。同ホテルでは好立地を生かし、高まる宿泊ニーズを取り込む狙いだ。地上8階建てで、2~8階が客室フロアとなる。客室は全89室で、シングル61室・ツイン28室を用意する予定だ。

BANホールディングスは、北陸新幹線が大阪まで延伸することを踏まえ、将来的には首都圏だけでなく関西圏からのビジネス客・観光客も増えると予想している。顧客を安定的に獲得できると判断し、このたびホテルの建設を決めたという。建設地は、旧富山中央署の跡地隣だ。現在はテナントビルとなっており、2019年1月までに解体し、建設に着手する予定だ。

北陸新幹線の開業後、富山県内では宿泊ニーズが高水準で推移し、富山駅周辺ではホテル開発が加速しているという。富山市桜町一丁目の再開発ビル『パティオさくら』の一角では、地上18階建て・客室数314室を備える「東横INN富山駅新幹線口2」が2018年4月にオープンした。富山駅南口でも、JR西日本グループが地上12階建て・客室190室を備えるホテルの建設を計画し、2022年春の開業を目指している。

富山県によると、2017年の観光客入込総数は3641万1000人で、前年比3.2%増となった。富山市の2017年の入込数は849万3,000人と県内で最も多く、前年比27.3%増だった。また、富山市には2018年3月末時点でホテル・旅館が計169施設・7,396室ある。

観光庁の2017年度の「宿泊旅行統計調査」によると、富山県の延べ宿泊者数は389万5,490人で、前年比14.3%増だった。県が独自に行った「外国人宿泊実態調査」では、外国人宿泊者数は28万2000人で前年比23.1%増となった。

北陸新幹線は、金沢~敦賀間が2022年度末に開業を予定しており、現在工事が進められている。延伸に伴い観光客数もさらに増加すると考えられ、今後も富山駅周辺でのホテル開業に注目していきたい。

■「ホテルリブマックス富山駅前(仮称)」公式サイトはこちら

【参照記事】
・富山駅近くにホテル 全国チェーンリブマックス、89室 来年12月
・富山駅前ビルが27日開業 東横イン・マンション・外食…
・富山駅南口に4年後ホテル開業へ

(HOTELIER 編集部)

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