三井不動産グループが新国立競技場至近にホテルを建設、2019年秋に開業予定

三井不動産グループが新国立競技場至近にホテルを建設、2019年秋に開業予定

三井不動産株式会社および、株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、東京都新宿区霞ヶ丘町における「(仮称)神宮外苑ホテル計画」の事業概要を発表した。

同計画では、三井不動産が賃借する土地にホテルを建設し、竣工後に三井不動産ホテルマネジメントが三井ガーデンホテルとして運営を行う。既に着工しており、2019年秋に客室約360室を備えた『三井ガーデンホテルズ』のプレミアクラスの施設として開業予定だ。

計画地は交通利便性に優れ、都営大江戸線「国立競技場」駅から徒歩1分、JR中央・総武線「千駄ヶ谷」駅から徒歩5分、「信濃町」駅から徒歩6分の土地である。現在建設中で2019年11月末に完成予定の新国立競技場へは、ホテルから徒歩1分だ。さらに、ホテル周辺には東京体育館などのスポーツ施設が複数あるほか、聖徳記念絵画館、青山通りから続くいちょう並木や新宿御苑にも近いため、歴史・文化・自然を満喫できる貴重なエリアだ。

ホテル内のテナント区画には、「暗闇のソーシャル・エンターテイメント」としてこれまで世界41カ国以上で開催された『ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DIALOG IN THE DARK)』が出店予定。

1988年にドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案により生まれた『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』は、完全に光を遮断した空間の中で、視覚障害者の案内のもとさまざまなシーンを体験する。その過程で楽しみながらさまざまな感覚の可能性と心地よさに気付き、多様性を受け入れ、コミュニケーションの大切さや人のあたたかさを思い出すエンターテイメントだ。

既に世界で800万人を超える人々が体験し、日本では1999年11月の初開催以来、東京と大阪を中心に21万人以上が体験している。ホテルへ世界的に著名で魅力的なコンテンツを迎え入れることで、これまでにない滞在体験も提供するという。

新ホテルについて両社は、「スポーツ観戦をはじめ、国内外からの観光・レジャーで滞在するお客様のニーズにお応えするホテルとして、快適で上質な空間とサービスをご提供してまいります」としている。

東京オリンピック・パラリンピック開催により、2020年には世界各国から4000万人もの訪日外国人が訪れると予想されている。しかし宿泊するだけでなく、“世界的なコンテンツを楽しめる体験”を提供するホテルは、まだまだ数が少ないのが現状。そのため、こうした多様性に富んだ+αのサービスは、多方面から注目を集めるだけでなく、他ホテルとの大きな差別化が図れるだろう。

■「(仮称)神宮外苑ホテル計画」概要
敷地面積:4,330.00平方メートル(1,309.82坪)
延床面積:15,877.54平方メートル(4,802.95坪)
構造規模:鉄骨造・鉄筋コンクリート造、地上13階
客室数:約360室(予定)
設計:株式会社日建設計、清水建設株式会社
施工:清水建設株式会社
開業:2019年秋(予定)

【参照記事】
【ニュース】 三井不動産と三井不動産ホテルマネジメント、新国立競技場徒歩1分の「(仮称)神宮外苑ホテル計画」の事業概要を発表、開業は2019年秋予定 東京都新宿区
【参照サイト】
新国立競技場至近の立地に「三井ガーデンホテルズ」のプレミアシリーズが誕生「(仮称)神宮外苑ホテル計画」の事業概要決定~2019年秋 開業予定~

(HOTELIER 編集部)

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