近鉄グループ、博多都ホテル建替え。「(仮称)近鉄博多ビル」新築工事に着手




近鉄グループ、博多都ホテル建替え。「(仮称)近鉄博多ビル」新築工事に着手

近鉄不動産株式会社(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:善 本 烈氏)と株式会社近鉄・都ホテルズ(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:二村 隆氏)は、建替えを進めている博多都ホテル(福岡市博多区)で「(仮称)近鉄博多ビル」の新築工事に着手した。

新ビルの外観コンセプトは「緑と水と光のビル」。壁面や最上階に水が流れる滝や緑を設置し、「見える滝」「見える緑」を演出。夜間も建物全体のライトアップを行い、博多駅筑紫口駅前の新たなランドマークとなるビルを建設するという。敷地面積は約2,260㎡、延床面積は約2万3,070㎡。構造は地下が鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄筋コンクリート造)、地上が鉄骨造。地下2階・地上13階建てで、地下1階~地上2階が全ガラスファサード、5区画の商業施設、地上3階~13階が客室数約200のホテルとなる。

商業施設は、1階はファサードが美しくにぎわいを演出するような店、2階は主に九州の食材を使用した高級飲食店、地下1階はデイリーサービスを中心とした店舗を誘致する予定だ。

ホテルは、国内外から観光目的で博多を訪れる宿泊客がメインターゲット。内装の意匠には地域の伝統的な文化を取り入れ、全室30㎡超のゆとりある面積を確保。洗い場付きの浴室も全室に設置する。3階ロビーラウンジは緑を身近に感じられる設えを予定しているという。最上階レストラン、屋外温泉スパ・屋内温泉浴場、ロビーラウンジが付帯施設として計画されている。

JR「博多駅」筑紫口(新幹線中央改札口)から徒歩1分、地下鉄空港線「博多駅」から徒歩1分という好立地を活かし、地下階では地下鉄コンコースと接続。立体的な歩行者ネットワークを形成するとともに、地下駐輪場を整備することで地域の利便性の向上を図る。優れた耐震性など、防災面にも配慮した計画となっているという。

竣工は2019年6月。投資額は約130億円。開業は、福岡も開催都市の一つとなっているラグビーワールドカップ開催前の2019年秋を予定している。福岡もまた訪日外国人旅行者に人気の地となっているため、さらなる人気を及びそうだ。

【参照記事】
・近鉄不動産と近鉄・都ホテルズ、建て替え中の博多都ホテルで「(仮称)近鉄博多ビル」の新築工事に着手、ホテルを中心とする「緑と水と光のビル」を2019年秋に開業予定
・博多駅筑紫口駅前に新ランドマーク「(仮称)近鉄博多ビル」建設–2019年開業
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【コーポレートサイト】
・近鉄不動産株式会社
・株式会社近鉄・都ホテルズ

(HOTELIER 編集部)

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