ブッキング・ドットコム、2022年の旅に関する7つの旅行トレンド予測を発表

ブッキング・ドットコム、2022年の旅に関する7つの旅行トレンド予測を発表

【2021年11月4日、日本発表】
多種多様な宿泊施設や旅ナカ体験、旅行中のシームレスな移動手段を提供する世界最大級の宿泊予約サイト Booking.com の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 以下:ブッキング・ドットコム)は、調査対象が過去最多の31の国と地域にわたる、24,000人を超える旅行者**を対象とした「2022年の旅行に関する調査」を実施しました。その調査結果を、過去25年間における独自のデータと知見と併せて考察し、2022年の7つの旅行トレンド予測を発表します。

本調査では、「来年は、今まで行けなかった旅行の埋め合わせをしたい」と回答した世界の旅行者が昨年比で52%増加した*ことから、2022年は多くの人が旅を楽しむ年になるとブッキング・ドットコムは予想します。旅がセルフケアに欠かせないという旅行者や、旅先での新しい出会いを楽しみにしているという旅行者にとっても、2022年は旅行を思いきり満喫できる1年になるでしょう。ブッキング・ドットコムのホームページ内にある「旅行トレンド予想2022」ページ(https://www.booking.com/c/trends/travelpredictions2022.html)では、それぞれの旅行トレンドにあった情報を発信しています。

2022年以降の旅行トレンド一覧

1. セルフケアとしての旅行
2. 旅先では「仕事ゼロ」であることがポイントに
3. 初めての旅に行くような感覚を楽しむ傾向に
4. 旅先でのコミュニティへの配慮
5. 旅先での新しい出会いへの期待の高まり
6. 計画なしに旅先での滞在を楽しむ傾向に
7. 旅行業界におけるテクノロジーの利用増加

1.セルフケアとしての旅行

日本の旅行者の74%が、「旅はどんな休息やリラクゼーションよりも幸福(ウェルネス)に繋がる」と回答していることから、毎日の運動や瞑想よりも、旅に出かけることは2022年における最大のセルフケアになると予想します。「旅に出かけられなくなるまで、旅がいかに自分の幸せにとって重要であるかに気付かなかった」と回答した日本の旅行者は半数以上(61%)にも上り、また83%は「旅の計画が立ててあると、自身の幸福に良い影響をもたらす」と回答しています。

旅が幸福に影響を与える理由を調査したところ、日本の旅行者の31%は、「自分が慣れ親しんだ環境とは違う場所に行くことで気持ちをリセットできる」と回答しました。またそう回答した日本の旅行者のうちの70%は、「普段とは異なる景色の場所に滞在することは心の充電に役立つ」と回答しており、35%は「新しい生活様式を体験することが効果的である」と回答しています。加えて、新しい料理を味わうこと(47%)や、新しい言語を聞くこと(21%)でリフレッシュした気分になれるという旅行者も多くいます。2022年は変化のない日々から抜け出し、普段の生活とは異なる体験をする旅へ期待を寄せる旅行者が多いと考えられます。

2.旅先では「仕事ゼロ」であることがポイントに

新型コロナウイルス感染症の影響で、世界中の多くの人々にとって自宅がオフィスを兼ねるようになり、リモートワークという新しい働き方が普及しました。同時に、2021年には自宅での仕事とプライベートの時間の境界線が明確でないことが問題視されるようになりました。仕事とプライベートの時間について、日本の旅行者の70%が「2022年には休暇の時間は一切仕事をしない時間にしたい」と回答したことから、2022年は健全なワークライフバランスを実現するため、休暇の過ごし方を見直す人が増えることが伺えます。

リモートワークの普及により働き方の選択肢が増えた一方で、日本の旅行者の70%は「2022年は、旅先での滞在期間が長くなっても、旅先で仕事をする必要があるのならば、旅先での時間が短くなるとしても、完全に仕事から離れたい」と回答しました。また、日本の旅行者の4人に1人(26%)が「新型コロナウイルス感染症の影響で有給の消化が減り、働く時間が増加した」と回答したことから、2022年には日頃の頑張りを労うための旅に出かける旅行者が増えると予想できます。

3.初めての旅に行くような感覚を楽しむ傾向に

初めて飛行機に乗った時や、ホテルにチェックインした時の気持ちを思い出すと、多くの人は心が躍るのではないでしょうか。2022年にはこれまで面倒に思えた旅支度でさえも楽しめる旅行者が多いと予想します。日本の旅行者の4人に1人(24%)は「旅に行く前のワクワク感が特に楽しみである」と回答しているように、あまりにも長い間旅にでかけていなかったことで、人々は旅路を急ぐのではなく、高速のサービスエリアに寄り道してみたり、行き先を決めず街を散策し気になるお店に入ってみたりと、旅のすべての瞬間を楽しむようになるでしょう。

また、日本の旅行者の4分3(70%)は、「旅路での体験が旅全体の一部のように感じられれば、旅行はより楽しくなる」と回答しました。電車の窓から移り変わる風景を眺めるなど、以前であれば何気ない体験でさえ、2022年の旅では純粋な楽しみであると感じる旅行者が多いと考えられます。2022年の旅に溢れるこのような「久し振りの体験」は、どこか懐かしく、また初めての体験のような感覚を味わうことができます。旅行中のどのような体験を通して気分が高まるかを調査すると、日本の旅行者は、「肌で太陽の光を感じること」(63%)や「海や湖を見ること」(74%)と回答しました。加えて、見知らぬ街で外国語を使って公共交通機関を利用するなどの不安な気持ちでさえも、日本の旅行者の半数(49%)にとっては楽しみであることが判明しました。新型コロナウイルス感染症の影響で、移動範囲が制限されていたことにより、旅に行くという久しぶりの体験を満喫し、旅のすべての瞬間を味わうことは、2022年の旅行の特徴と予想しています。

4.旅先でのコミュニティへの配慮

新型コロナウイルス感染症によって世界各地を訪れることが難しくなり、人々は身近な場所で最大限に楽しむ生活を過ごしてきました。個人経営のお店を支援したり、近所の公園でこれまでより多くの時間を過ごしたりと、地元のコミュニティとの繋がりをより強く感じるようになった人が多いのではないでしょうか。本調査では、日本の旅行者の46%が「旅行者の行動が旅先の現地のコミュニティにとって有益であることが重要だ」と回答したことから、旅先やそこで暮らす人々に対して、良い影響をもたらすように努めたいという旅行者が増加していることが伺えます。

また日本の旅行者の41%は、「観光客の増加が現地のコミュニティへの良い影響となる旅先をおすすめするアプリやウェブサイトを求めている」と回答しました。さらに、2021年の「サステナブル・トラベル」に関する調査***結果によると、日本の旅行者の54%は「旅行中に使ったお金が現地のコミュニティに還元される」ことを望んでいることから、地域の文化や経済の持続可能性に貢献する意識の高まりが明らかになりました。さらに47%は、「旅先でその土地の文化を代表するような本物の体験をしたい」と考えています。「旅行に関する予測」調査では、「2022年は滞在している場所が現地のビジネスをどの程度支援しているか」(23%)、「観光に使ったお金が現地のコミュニティにどのように影響するか」(31%)について、旅行者は以前より調べるようになると判明しました。

5.旅先での新しい出会いへの期待の高まり

2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの人がどこに行くわけでもなく家族や同居人と長い時間を過ごしました。それとは反対に、2022年には旅にでかけ見知らぬ場所で新たな人と出会う機会が増えると予想します。日本の旅行者の約半数(46%)が「旅行中に新しい人と出会いたい」と回答したことから、旅が交友関係を広げるための一つの手段になることが伺えます。また、日本の旅行者の66%は「旅先で出会った人との交流が楽しみである」と回答し、日本の旅行者の3分の1(33%)が「新しい人と出会えるようにナイトライフを楽しむことができる場所が近い宿泊施設に滞在したい」と回答しました。

日本の旅行者の38%は「次回の旅では旅先でのロマンスを期待している」と回答しており、これまでの1年半の間に新しい人となかなか出会えなかったことから、2022年には旅先でマッチングアプリを利用し、新たな恋を探すことにワクワクする旅行者も多いのではないでしょうか。

6.計画なしに旅先での滞在を楽しむ傾向に

日本の旅行者の73%は「やることをたくさん詰め込み、綿密に計画した旅よりも、そのときの流れで旅を楽しみたい」と回答していることから、2022年には、旅行者は何事も「やってみよう!」と楽しむ旅になると予想されます。

また、2022年は旅の予算に余裕のある旅行者が多いことが判明しました。日本旅行者の73%が「予算が許せばどのような旅であっても行きたい」と回答しており、51%は、「新型コロナウイルス感染症が蔓延する中、海外旅行や、期間の長い旅に行かなかったことでお金を節約している」と回答しました。一緒に旅に行く相手に対しても、物事について「やってみよう!」と受け入れることができる人を好むようで、日本の旅行者の32%は、「流れにまかせて動くことが好きな人と一緒に旅行したい」と回答しました。

7.旅行業界におけるテクノロジーの利用増加

悪天候によるフライトのキャンセルなど、旅には予測不可能な出来事がつきものです。新型コロナウイルス感染症の影響で、人々の生活は大幅に変化しており、ニューノーマルな生活を支えているのはテクノロジーの進化であることに間違いありません。今後の旅においても、例えば直前の予約内容の変更について、違う言語を話す宿泊施設のオーナーやレンタカー会社との交渉を手助けするAIの翻訳サービスをはじめ、飛行機の遅延により宿への到着が遅れることをオーナーに自動的に通知する機械学習翻訳機など、テクノロジーは精度と状況を先読みする機能を高めながら、旅行体験をよりスムーズなものとしてサポートしていきます。

本調査でも多くの旅行者が旅のあらゆる場面での意思決定に役立つ予測関連のテクノロジーの開発を期待していることが分かりました。日本の旅行者の63%は「テクノロジーは旅にまつわる心配の緩和に役立つ」と回答し、また67%が「安全に旅行ができる国を数ヶ月前から予測できる革新的なサービスに関心がある」と回答しました。さらに56%が「居住国と旅行先の現在の新型コロナウイルス感染症の規制に基づき、現在訪れることが可能な旅先を自動的に提案するテクノロジーに興味がある」と回答しています。その一方で、ニューノーマルな時代の旅を楽しむためにはテクノロジーだけでなく、無料での予約のキャンセル(44%)や予約変更(37%)などが旅行者にとって重要な条件であることが判明しました。

ブッキング・ドットコムのシニア・バイスプレジデント兼CMO、アルヤン・ダイクは次のように述べています。
「2022年に目を向けると、国内旅行や海外旅行、一生に一度の旅、ふとどこかを訪れる旅をはじめ、再び旅に出かけることへの興奮と期待が旅行者の間で高まっていることが伺えます。そして、『すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を』与えることは、ブッキング・ドットコムの使命に他なりません。ブッキング・ドットコムは、旅行者がどこにいても、どんな端末を使用していても、幅広い選択肢とお得な料金プランを提供することで旅行者が旅の魅力を再発見し、この世界に溢れる一生の思い出となる体験を存分に楽しめるように努力して参ります。」

調査について

*昨年の同時期と比較して42%から63%に上昇***
** 「2022年の旅行に関する調査」に関する調査はブッキング・ドットコムによって、今後12~24ヶ月間以内に出張またはレジャー・観光目的で旅行に出かける予定のある成人を対象に行われたものです。31の国・地域の計2万4,055名の回答者(内訳:アルゼンチン501名、オーストラリア1,003名、ベルギー500名、ブラジル1,001名、カナダ500名、中国1,000名、コロンビア1,007名、クロアチア1,001名、デンマーク508名、フランス1,002名、ドイツ1,000名、香港1,005名、インド1,000名、イスラエル502名、イタリア1,003名、日本1,002名、メキシコ500名、オランダ501名、ニュージーランド501名、ペルー500名、ロシア1,000名、シンガポール1,005名、韓国1,002名、スペイン1,002名、スウェーデン501名、スイス501名、台湾504名、タイ500名、イギリス1,000名、アメリカ1,002名、ベトナム501名)が対象となりました。調査は、オンラインアンケートで2021年8月に集計されたものです。
***「旅行の未来」に関する調査はブッキング・ドットコムによって、過去12ヶ月の間に出張またはレジャー・観光目的で旅行に出かけ、かつ(移動制限が解除された場合)今後12ヶ月間以内に出かける予定のある成人を対象に行われたものです。28の国・地域の計2万934名の回答者(内訳:アメリカ999名、カナダ496名、メキシコ497名、コロンビア997名、ブラジル999名、アルゼンチン499名、オーストラリア995名、ニュージーランド499名、スペイン999名、イタリア996名、フランス996名、イギリス999名、ドイツ996名、オランダ498名、デンマーク499名、スウェーデン499名、クロアチア498名、ロシア1,001名、イスラエル498名、インド997名、中国994名、香港499名、タイ497名、シンガポール496名、台湾499名、韓国997名、ベトナム500名、日本995名)が対象となりました。調査は、オンラインアンケートで2020年7月に集計されたものです。
**** 2021年の「サステナブル・トラベル」に関する調査はブッキング・ドットコムによって、30の国・地域の計29,349名の回答者(内訳:アメリカ1,000名、カナダ1,007名、メキシコ1,000名、コロンビア964名、ブラジル1,000名、アルゼンチン1,000名、オーストラリア999名、ニュージーランド941名、スペイン1,001名、イタリア1,000名、フランス1,000名、イギリス1,000名、ドイツ1,000名、オランダ1,003名、デンマーク986名、スウェーデン1,000名、クロアチア997名、ロシア1,005名、イスラエル1,003名、インド1,000名、中国1,000名、香港1,005名、タイ968名、シンガポール963名、台湾1,000名、ベトナム1,005名、韓国1,000名、日本1,000名、南アフリカ1,002名、ケニヤ500名)を対象に独自に行われたものです。アンケート回答者については、18歳以上であり、過去12ヶ月のうち1回以上旅行をした、および2021年に旅行する予定があり、旅行に関する決定をした主要な人物またはその決定に関与した人物であることが条件でした。本アンケートは、2021年3月にオンラインで実施されました。

ブッキング・ドットコムについて

1996年にアムステルダムにて設立。Booking Holdings Inc.(NASDAQ:BKNG)の一部として、また安全に旅行ができる日のため、「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に掲げ、世界中のお客様に思い出に残る体験や効率の良い移動手段、そしてホテルからバケーションレンタルに至るまで多種多様な宿泊施設への予約をワンストップで提供しています。世界最大の宿泊施設数を誇り、リスティング数は2,800万件以上。そのうち660万件以上が旅館や民泊などの宿泊施設です。サービスは44言語で提供、カスタマー・サービスは24時間・年中無休で対応しています。
企業情報は、「プレスルーム」(https://news.booking.com/ja)をご覧ください。

【参考記事】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000278.000015916.html

■Booking.comについての詳細はこちら
https://www.hotelier.jp/global_ota/bookingcom


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